年末決戦UFC79、マット・セラ×マット・ヒューズ戦中止

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11月22日、ズッファ代表ダナ・ホワイトから、12月29日のUFC79で世界ウェルター級選手権試合マット・セラ×マット・ヒューズ戦が行われないことが発表された。

今年の4月にジョルジュ・サンピエールから王座を奪回したマット・セラにとって、この日が初防衛戦になる予定だったが、今週月曜日にロングアイランドの自らが経営するジムで、柔術とレスリングのトレーニングを終え、技を反復しているときに負傷。背中に起こった痛みに耐え切れず、床に倒れこんでしまった。病院でのMRIをとり、診察結果は椎間板ヘルニア、29日のタイトル防衛戦までの回復は求められないとのこと。

現在SpikeTVで放送中のTUFシーズン6で、この両者はコーチを務めており、12月8日のライブ中継「TUF6フィナーレ」を経て、年末まで二人の対戦が盛り上げられる予定だったため、ズッファとしても痛恨の極みであろう。

セラは「月曜日まで、素晴らしいトレーニングをこなしてきたが、こんなことになるとは。この対戦はとても重要な一戦だったし、ひどく落胆しているが、どうしようもない状況なんだ。これまで背中を負傷したことなどなかったのに――。今、自分にできることは少しでも早くカムバックすること」とコメントしている。

世界最高峰、もっとも過酷な階級といわれ、強豪揃いのUFCウェルター級で、年に2度しか行われない世界戦の一つが行われない事実は、トップを目指す同階級のファイターにフラストレーションを与えることになりそうだ。