女性
【独女通信】共働き夫婦 本当に理解ある夫は増えているのか?
2007年11月28日18時00分 / 提供:独女通信
「働きたいの!」「家庭に入るわ!」と自己主張する奥様を、「うんうん、君の好きにしていいよ」と優しく見守る旦那様。妻の意志を全面的に尊重するなんて言ってしまって、本当に大丈夫? と、器の大きな男性たちに意地悪な視線を送ってしまう。もし、妻の帰宅が遅くて夕飯が用意されていなくても、「これじゃあ何のために結婚したのか分からないよ。」などと文句を言わない覚悟があるだろうか?
livedoor リサーチのアンケート、「【女性の仕事】結婚したら仕事は? 」によると、男性の回答第1位が「妻の希望を優先する」が58.17%であるのに対し、女性の回答第1位は「仕事をしたい」38.85%、続く第2位は「専業主婦になりたい」で31.09%。「夫の希望を優先する」という回答は、男性の「妻の希望を優先する」の2割にも満たない8.91%にとどまり、家庭内での女性の強さがうかがえる。
実際のところはどうなのだろうか。最近の共働き夫婦に状況を聞いてみた。
■「男の家事は最初が肝心」結婚1年目 30歳女性 共働き
最初に生活を共にする段階で、「これお願いね。」「これはオレがやるよ。」と、仲良くやり取りをしながら暗黙のルールを作ってしまうのが一番。甲斐甲斐しく何でもやってしまうと、のちのち自分の首を絞めることにもなりかねないですよ。
我が家も最初に色々とお願いするうちに自然と役割分担が決まったので、うちの彼は“やらされている感”が無いみたい。ただ私が仕事で遅くなって疲れて帰宅した時、彼が自分で作って食べ終えた食器がそのままテーブルに残っていたりすると、「食器まで洗っておいてくれればいいのに」とイラついてしまうことはありますけど…。
■「家事を完璧にこなすのが私のプライド」結婚3年目 33歳女性 共働き
子供の頃、家事はすべて母がこなしていたので、私もそうありたいと思っています。正直なところ、彼に任せても美味しいお料理は出てこないし、掃除や洗濯も私のやり方の方がスッキリするので、自分で納得がいく分ストレスにならないのかも。
そのかわり資産運用などお金に関わることは彼任せ。家事分担とは違うけど、お互いの得意不得意を活かして、生活する上での役割分担をしています。
■「無邪気な彼と姑の間で…」結婚1年目 28歳女性 共働き
洗濯物をたたんだり、食器洗いをしたり、結構楽しんで家事を手伝ってくれる彼。とても感謝しているんですけど、お義母さんの前で無邪気にそれを言われると痛い。「共働きじゃ、二人とも大変でしょうねぇ。」と、ねぎらいの言葉にトゲを感じるんですよね。私も心のどこかに後ろめたさがあるのかも。
アンケートの答えが示すとおり、女性が求めれば家事にも協力的な旦那様が増えているようだ。ただ、最初にうまく習慣づけ、感謝の気持ちを大げさに表すなどの工夫は必要。
父親が働き、母親は家庭を守るという姿を見て子供時代を過ごした独女世代。旦那様に家事を負担してもらうことに少々の後ろめたさが残るという声がチラホラ聞こえたのは、まだ男女家事分担の過渡期といえる証拠なのかもしれない。独女世代夫婦が家事を分担している姿を見て育つ彼らの子供が家庭を持つ頃、やっと完全な家事分担が一般的になるのだろうか。(オフィスエムツー/矢島由紀子)
■参考サイト
・【女性の仕事】結婚したら仕事は? - livedoor リサーチ
livedoor リサーチのアンケート、「【女性の仕事】結婚したら仕事は? 」によると、男性の回答第1位が「妻の希望を優先する」が58.17%であるのに対し、女性の回答第1位は「仕事をしたい」38.85%、続く第2位は「専業主婦になりたい」で31.09%。「夫の希望を優先する」という回答は、男性の「妻の希望を優先する」の2割にも満たない8.91%にとどまり、家庭内での女性の強さがうかがえる。
実際のところはどうなのだろうか。最近の共働き夫婦に状況を聞いてみた。
■「男の家事は最初が肝心」結婚1年目 30歳女性 共働き
最初に生活を共にする段階で、「これお願いね。」「これはオレがやるよ。」と、仲良くやり取りをしながら暗黙のルールを作ってしまうのが一番。甲斐甲斐しく何でもやってしまうと、のちのち自分の首を絞めることにもなりかねないですよ。
我が家も最初に色々とお願いするうちに自然と役割分担が決まったので、うちの彼は“やらされている感”が無いみたい。ただ私が仕事で遅くなって疲れて帰宅した時、彼が自分で作って食べ終えた食器がそのままテーブルに残っていたりすると、「食器まで洗っておいてくれればいいのに」とイラついてしまうことはありますけど…。
■「家事を完璧にこなすのが私のプライド」結婚3年目 33歳女性 共働き
子供の頃、家事はすべて母がこなしていたので、私もそうありたいと思っています。正直なところ、彼に任せても美味しいお料理は出てこないし、掃除や洗濯も私のやり方の方がスッキリするので、自分で納得がいく分ストレスにならないのかも。
そのかわり資産運用などお金に関わることは彼任せ。家事分担とは違うけど、お互いの得意不得意を活かして、生活する上での役割分担をしています。
■「無邪気な彼と姑の間で…」結婚1年目 28歳女性 共働き
洗濯物をたたんだり、食器洗いをしたり、結構楽しんで家事を手伝ってくれる彼。とても感謝しているんですけど、お義母さんの前で無邪気にそれを言われると痛い。「共働きじゃ、二人とも大変でしょうねぇ。」と、ねぎらいの言葉にトゲを感じるんですよね。私も心のどこかに後ろめたさがあるのかも。
アンケートの答えが示すとおり、女性が求めれば家事にも協力的な旦那様が増えているようだ。ただ、最初にうまく習慣づけ、感謝の気持ちを大げさに表すなどの工夫は必要。
父親が働き、母親は家庭を守るという姿を見て子供時代を過ごした独女世代。旦那様に家事を負担してもらうことに少々の後ろめたさが残るという声がチラホラ聞こえたのは、まだ男女家事分担の過渡期といえる証拠なのかもしれない。独女世代夫婦が家事を分担している姿を見て育つ彼らの子供が家庭を持つ頃、やっと完全な家事分担が一般的になるのだろうか。(オフィスエムツー/矢島由紀子)
■参考サイト
・【女性の仕事】結婚したら仕事は? - livedoor リサーチ
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