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アーセナルの司令塔にインテルが触手

2007年11月17日09時42分 / 提供:欧州通信

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 アーセナルのMFトーマス・ロシツキにセリエAのインテルが触手を伸ばしている。インテルは1月の移籍マーケットでこのチェコ代表MFを獲得すべく、水面下で動き出しているようだ。

 アーセナルで2シーズン目を迎えているロシツキ。“リトル・モーツァルト”の異名をとるなど、その華麗なプレースタイルが持ち味だが、太腿や足首、そしてハムストリングなど数多くの故障を抱えるなど、イングランドでその実力を発揮できているとは言いがたい。

 そんなロシツキの獲得に乗り出しているのがセリエAの首位を走るインテルだ。MFルイス・フィーゴの後釜としてロシツキを補強リストに挙げているインテルは今夏、レンタル移籍ながらブラジル人FWアドリアーノとのトレードをアーセナルに持ちかけている。このオファーはアーセナル側から断られているが、チェコ代表の司令塔獲得への意欲は高い。

 一方、ロシツキの代理人を務めるパベル・パスカは、「インテルは2年前にもトマスに獲得のオファーを提示してきた。だが、この冬の移籍はあり得ない」と語り、アーセナルでのプレー続行を明言している。

 2006年にドイツのドルトムントからロシツキを獲得したアーセナル。その際に支払った移籍金は680万ポンド(約16億円)と言われており、アーセナル側がそれ以下の条件でロシツキを放出するとは考えにくい。インテル側の条件提示次第では予想外の大型トレードが実現する可能性もあるが、現時点ではアーセナル残留が現実的と言えそうだ。
関連ワード:
アーセナル  インテル  チェコ  セリエA  フィーゴ  

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