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大学運動部でまた不祥事・・・なぜ
2007年11月12日07時23分 / 提供:PJ
【PJ 2007年11月12日】−
お詫びと訂正。この記事で不祥事を起こした大学運動部を国士舘大学野球部員と記載いたしましたが、亜細亜大学野球部員の集団痴漢と国士舘大学サッカー部員の婦女暴行の謝りでした。訂正すると共に国士舘大学野球部関係者に多大の迷惑をおかけしたことを深くお詫びいたします。
PJニュース編集長
小田光康
先日、関東学院大学のラグビー部員が下宿のマンションで大麻草を栽培していることが発覚し部員2名が逮捕される事件があった。監督は当初監督の謹慎を発表したが、結局3月まで対外試合自粛となってしまった。大麻はかなりにおうと言われているため他の部屋の部員が不審に思ったのだろう。それにしてもなぜこんな事になったのだろうか?
目立つ部員の不祥事
ここ数年大学運動部員の不祥事が相次いでいる。亜細亜大学野球部員の集団痴漢と国士舘大学サッカー部員の婦女暴行、京都大学アメリカンフットボール部員の婦女暴行、同志社大学ラグビー部員の婦女暴行、織田信成(関西大・フィギュアスケート)の飲酒運転とこのところ目立ってきている。今回の一件は報道によると栽培マニュアル等を用意していたようでかなり計画的だったようだ。ただ今回は被害者がいなかったので監督は対外試合には影響は無いと思ったのだろうか? 合宿所代わりに借りているマンション内の出来事でのこと。犯罪には変わりはない。
大麻の認識にも問題
日本は他国より麻薬等の犯罪に関して罪が軽いと言われている。不祥事を犯した部員もおそらくは半年以内には保釈となり、刑罰も執行猶予のある懲役となるだろう。今回の場合、吸引の器具も押収されている事を考えるとおそらくはすでに味を知ってしまったのだろうか? 大麻は習慣性は高い。
また芸能人等が大麻で逮捕されたとき必ずと言っていいほど「大麻より酒やたばこの方が有害だ」と言ったコメントが出てくる。だが少なくともスポーツには有害のはずなのだが・・・。
アスリートと大麻の関係は残念ながら昔からある。84年にロサンゼルスオリンピックにも出場した水泳選手が、国体の宿舎で大麻パーティをしたことが発覚し逮捕された。88年には近鉄のデービス外野手が大麻を所持したことで現行犯逮捕され、球団は即時に彼を解雇している。
また、98年の長野オリンピックではスノーボード男子大回転で優勝したロス・レバグリアテイ(カナダ)がドーピングチェックで大麻の陽性反応が出た。当時のルールでは大麻に関しての規定はなく、優勝は変わらなかった。しかし同じ種目に出た選手数人も大麻をしたことがあると堂々と語ったと言われている。
また、現実として大麻の禁止の理由を、科学的な観点から明確にした例はあまりなく、それが大麻の規制緩和論者を勇気づける結果となっているという。確かに大麻禁止は憲法違反で吸引は自由と言っている人はいる。中立報道の観点から是非は言わないが、日本では大麻は法に触れる行為なのである。
また、大麻は習慣性だけでなく他の麻薬(マリファナ・コカイン)を吸引したときにブースター効果が出て発狂する事もあると言われている。一方で大麻常用者は統合失調症になる確率が非常用者の数倍以上というデータもある。またこれだけきっちりと栽培しようとしていたのだから逮捕された部員が他の部員や学生に密売していたかもしれない。なぜならいったん大麻になじむと回りを巻き込むケースが非常に多いからだ。関東学院は全ラグビー部員か全学生に尿検査を実施したほうがいいかもしれない。
なぜ?大学スポーツの指導はどうなっているのか?
今回、大学側が学生を管理できていなかったと言うことになるがなぜなのだろうか? 私が今年の正月に箱根駅伝の指導者を例に取り、指導者と学校が単年度契約になっているケースが多いため、指導者は自身の生活を守るため選手に無理を強いていると指摘したが、おそらくは、生活全般まで見る余裕は無かったのだろう。
こう不祥事が続くと「ラグビーは悪い人のするスポーツ」という印象を与えかねない。これをきっかけにすべてのスポーツマンは、不祥事防止に努めるべきだろう。【了】
■関連情報
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※この記事は、PJ個人の文責によるもので、法人としてのライブドアの見解・意向を示すものではありません。また、PJはライブドアのニュース部門、ライブドア・ニュースとは無関係です。
パブリック・ジャーナリスト 鈴木 義哉【 兵庫県 】
この記事に関するお問い合わせ / PJ募集
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小田光康
先日、関東学院大学のラグビー部員が下宿のマンションで大麻草を栽培していることが発覚し部員2名が逮捕される事件があった。監督は当初監督の謹慎を発表したが、結局3月まで対外試合自粛となってしまった。大麻はかなりにおうと言われているため他の部屋の部員が不審に思ったのだろう。それにしてもなぜこんな事になったのだろうか?
目立つ部員の不祥事
ここ数年大学運動部員の不祥事が相次いでいる。亜細亜大学野球部員の集団痴漢と国士舘大学サッカー部員の婦女暴行、京都大学アメリカンフットボール部員の婦女暴行、同志社大学ラグビー部員の婦女暴行、織田信成(関西大・フィギュアスケート)の飲酒運転とこのところ目立ってきている。今回の一件は報道によると栽培マニュアル等を用意していたようでかなり計画的だったようだ。ただ今回は被害者がいなかったので監督は対外試合には影響は無いと思ったのだろうか? 合宿所代わりに借りているマンション内の出来事でのこと。犯罪には変わりはない。
大麻の認識にも問題
日本は他国より麻薬等の犯罪に関して罪が軽いと言われている。不祥事を犯した部員もおそらくは半年以内には保釈となり、刑罰も執行猶予のある懲役となるだろう。今回の場合、吸引の器具も押収されている事を考えるとおそらくはすでに味を知ってしまったのだろうか? 大麻は習慣性は高い。
また芸能人等が大麻で逮捕されたとき必ずと言っていいほど「大麻より酒やたばこの方が有害だ」と言ったコメントが出てくる。だが少なくともスポーツには有害のはずなのだが・・・。
アスリートと大麻の関係は残念ながら昔からある。84年にロサンゼルスオリンピックにも出場した水泳選手が、国体の宿舎で大麻パーティをしたことが発覚し逮捕された。88年には近鉄のデービス外野手が大麻を所持したことで現行犯逮捕され、球団は即時に彼を解雇している。
また、98年の長野オリンピックではスノーボード男子大回転で優勝したロス・レバグリアテイ(カナダ)がドーピングチェックで大麻の陽性反応が出た。当時のルールでは大麻に関しての規定はなく、優勝は変わらなかった。しかし同じ種目に出た選手数人も大麻をしたことがあると堂々と語ったと言われている。
また、現実として大麻の禁止の理由を、科学的な観点から明確にした例はあまりなく、それが大麻の規制緩和論者を勇気づける結果となっているという。確かに大麻禁止は憲法違反で吸引は自由と言っている人はいる。中立報道の観点から是非は言わないが、日本では大麻は法に触れる行為なのである。
また、大麻は習慣性だけでなく他の麻薬(マリファナ・コカイン)を吸引したときにブースター効果が出て発狂する事もあると言われている。一方で大麻常用者は統合失調症になる確率が非常用者の数倍以上というデータもある。またこれだけきっちりと栽培しようとしていたのだから逮捕された部員が他の部員や学生に密売していたかもしれない。なぜならいったん大麻になじむと回りを巻き込むケースが非常に多いからだ。関東学院は全ラグビー部員か全学生に尿検査を実施したほうがいいかもしれない。
なぜ?大学スポーツの指導はどうなっているのか?
今回、大学側が学生を管理できていなかったと言うことになるがなぜなのだろうか? 私が今年の正月に箱根駅伝の指導者を例に取り、指導者と学校が単年度契約になっているケースが多いため、指導者は自身の生活を守るため選手に無理を強いていると指摘したが、おそらくは、生活全般まで見る余裕は無かったのだろう。
こう不祥事が続くと「ラグビーは悪い人のするスポーツ」という印象を与えかねない。これをきっかけにすべてのスポーツマンは、不祥事防止に努めるべきだろう。【了】
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