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セスク「プレミアの試合を観ていると眠くなる」

 アーセナルのMFセスク・ファブレガスは、プレミアリーグのライバルクラブのレベルについて、「たまに観ていて眠くなる試合がある」とコメント。試合自体のクオリティに関しては、母国スペインのリーガ・エスパニョーラが上回ると語った。

 スペインのアス紙によるインタビューに応じたセスクは、プレミアリーグとリーガ・エスパニョーラを比較するよう求められると、ライバルクラブの名前を挙げて次のように語っている。

「間違いなくスペインの方がクオリティが高い。例えば、ウェストハム対ボルトンの試合なんかを観ていたら、睡魔に襲われることもあるからね。でも、バルセロナ対ベティスといったカードを観ていると、選手のクオリティの高さに魅了されてしまうんだ」

 リーガ・エスパニョーラのレベルの高さを称賛したセスク。しかし、自らプレーする環境としては16歳の頃から在籍するアーセナルが最高だと語り、バルセロナやレアル・マドリーといったスペインクラブへの移籍の可能性を改めて否定した。

「初めてイングランドに来た頃は、いつかスペインに戻るだろうと思っていた。でも、在籍期間が長くなるにつれて、プレミアリーグの環境がどんどん好きになってきたんだ。街やクラブ、そして周囲の人々もね。たくさんの人に出会うたびに、クラブやファンに対する親近感が強くなっているんだ。正直言って、このクラブでキャリアを終えてもいいと思っているよ。プレミアとリーガのどちらが上かなんて分からない。僕はスペインでプレーしたことがないんだから。でも、個人的にはプレミアの方が好きだね。試合展開が速くてダイレクトプレーが多い。そして何より、情熱と活気に満ち溢れている。僕はそんなフットボールが好きなんだ」

 昨年10月にアーセナルとの契約を2014年まで延長しているセスク。ティエリ・アンリのバルセロナ移籍で低迷が予想されたクラブを牽引し、ここまでプレミアリーグ首位キープの立役者となっている。母国スペインへの郷愁も垣間見せる20歳だが、当分の間はスペクタクル溢れるパフォーマンスでプレミアを席巻するアーセナルを離れるつもりはないようだ。
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