世界最古のサッカークラブであるイングランドのシェフィールドFCが8日、同クラブの創設150周年記念イベントでインテル(ユース)と親善試合を行った。

怪我から復帰したインテルのDFマルコ・マテラッツィが先発出場し、70分間プレーした。予想をはるかに上回る3万人のサポーターが試合観戦に駆けつけたため、試合開始が遅れる嬉しいハプニングもあった。試合開始前にはインテルの関係者からシェフィールド会長に、インテルFWズラタン・イブラヒモビッチのユニフォームが贈られた。

またこの親善試合にFIFAの特別ゲストとして登場した“サッカーの王様”ペレに対し、背番号23のマテラッツィのユニフォームが贈られた。試合はインテルユースが5−2の勝利を収めた。