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ラウドルップ監督「イニエスタとメッシが風邪を引いてくれれば良いのだが」

ラウドルップ監督「イニエスタとメッシが風邪を引いてくれれば良いのだが」
古巣との初対戦を前に、いつになく饒舌だったラウドルップ監督
 ヘタフェのラウドルップ監督は8日、土曜に行われるバルセロナ戦に向けての発言の中で、最も警戒しているイニエスタとメッシが「風邪を引いてくれれば良い」と冗談を飛ばした。

「世間はロナウジーニョのことばかり話している。チャビやプジョールについてもそうだ。だが私にとって、今季これまで違いを見せてきた選手はイニエスタとメッシだ。土曜に向け、彼らが風邪でも引いてくれれば良いんだが。バルセロナは天気が良いから難しいとは思うけど」。

 彼はこの一戦に向け、極端に守備的な戦い方をすることはないと明言している。「後方に2台のバスを並べたりはしない。それは何の意味も成さないからだ。同様に、重要なのは相手の能力を見ることだ。最近の4試合では、スタイルは良いものの個人能力で劣るチームと対戦してきた。これから対戦するバルセロナ、サラゴサ、アトレティコ、ビジャレアルらは素晴らしいチームだが、彼らは我々にもやりたいサッカーをさせてくれる。今まで通りのプレーをすることが大事だが、どこで相手にダメージを与えられるのかも考えなければいけない」。

 また彼は、4−0で大逆転を収めた昨季のコパデルレイについて聞かれ、次のように答えた。「カップ戦とは違う。これはリーグ戦なんだ。ヘタフェのようなチームがバルセロナに4−0で勝つなど、論理的にはあり得ない。これはクラブにとっての良い記憶とし、再び地に足をつけなければいけない。昨年の試合よりも、私は次の点に注目している。今季のバルセロナはホームで全勝しているが、アウェイではいまいちだ。この点において、我々は勝点獲得への希望を見出している」。

 そして出場有無が微妙なベレンゲールについては、本人の意見を尊重する意思を明かした。「ベレンゲールはとても重要な存在だ。彼はキャプテンであり、必要な時は常にいてくれる選手だ。だが、彼が100%の状態かどうかは本人が一番良く分かっている。私は選手の話をよく聞く監督だ。彼は決断を下すに相応しいだけのプロ意識を備えている。最終的には彼と共に出場の有無を決めるつもりだ」。

 選手としてバルセロナの黄金時代を担ってきた彼は、当時の“ドリームチーム”と現在のチームを比較することは避けた。「他の時代との比較は常に存在する。過去のチームが取り上げられるのは、彼らが何かを成し遂げたからだ。同様に今のチームが取り上げられるのも、彼らが何かを成し遂げようとしているからだ。もしそうでなければ、そこに比較など存在しないだろう」。

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