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メッシ、ヘタフェ戦を“リベンジ”とは考えず

メッシ、ヘタフェ戦を“リベンジ”とは考えず
アウェイでもカンプ・ノウでと同じプレーをすることが大事とメッシ。次節のヘタフェ戦では“リベンジ”ではなく“自信”のために勝ちたいと意気込む
 アウェイでは調子の出ないバルセロナだが、レオ・メッシはアウェイの試合でもカンプ・ノウと同じやり方でプレーすることを強く望んでいる。試合後にライカールト監督が指摘したように「もっと得点できた」と認めながらも、グラスゴー・レンジャーズ戦での勝利は非常に重要だったと強調した。

 今シーズン、アウェイ戦では1勝3分1敗と苦戦しているバルサだが、ロッカールームに焦燥感は存在しないと断言したメッシは、カンプ・ノウでと同じやり方でプレーする必要があると指摘。「僕らのレベルでプレーすれば、アウェイでも勝つことができるよ」と自信を見せた。各国の代表戦でリーガが一時中断する前の最後の試合、今週末にアウェイでのヘタフェに臨むチームにとって自信を戻すチャンスだと見るメッシ。

 昨シーズンのスペイン国王杯準決勝第2戦でヘタフェに4−0と大敗し、トータルスコア5−2でヘタフェに決勝進出を阻まれたバルサだが、メッシはこの試合に“リベンジ”という感情はないと語っている。「リーガの中の大事な一試合だし、過去のことは考える必要はない。もう済んだことだし、僕らはこれからの試合に集中している。ヘタフェ戦が“リベンジ”だなんて誰も考えてないよ」。

「メッシを止めるためには首輪を付けなくては」と語ったり、セビージャ対レアル・マドリー戦の審判を務めたイスキエルド主審がカタルーニャの出身であるという理由から、R・マドリーに不利な判定を行ったことを“ほのめかす”発言をしたりと、言いたい放題のシュスター監督については、「僕らは自分たちのこと、試合で勝つことを考えている。だから、興味はないよ」と一言で終わらせた。

 一方、ロナウジーニョやティエリ・アンリとのコンビネーションも良くなってきていると明かしたメッシ。ロナウジーニョとプレーする時間は長く、その分お互いのことを分かっているが、だからといってアンリと分かり合えていないということではないとも。事実、チーム内得点ランキング、トップ3は、メッシ(10)、アンリ(7)、ロナウジーニョ(5)で、今シーズンの32ゴールのうち22ゴールをこの3人が挙げている。

 レンジャーズ戦ではアンリが1ゴール、メッシが1ゴールをマーク。この試合では特にメッシとロナウジーニョが息の合ったところを見せていた。メッシはロナウジーニョに25回のパスを送っているが、アンリにはたったの2回。このデータに関してメッシは、いつもロナウジーニョを探していると認めた。それは良く知っているからであり、アンリと分かり合ってないとは思っていないと言う。

「全ての試合で僕はいつもロナウジーニョを探している。彼との息は合っているし、カンプ・ノウでも何度も見せている。彼とプレーすると、気持ち良くプレーできるんだ。パスの前に顔を見なくても分かり合えていると」とメッシ。「僕はだいぶ前からロナウジーニョとプレーしているし、好きなプレーも同じ。でも、アンリと分かり合えてないってことじゃないよ」。

 3人が完璧なハーモニーを奏でる時もそう遠くないと思われる。メッシは、アンリもフィットしてきているし、ロナウジーニョも良くなってきている、と手応えを感じている。「誰もロナウジーニョの力を疑っていなかった。僕はそう言ったし、彼も少しずつ良くなっているし、それを見せているよ」とコメントを残した。

翻訳:町田 久美子
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