リア・ディゾン

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 今年のバレンタインデーにシングル「Softly」で歌手デビューを果たした、リア・ディゾン。「恋しよう♪」「L・O・V・E U」と3枚のシングルを経て、9月12日に待望のファーストアルバム「Destiny Line」を発表した彼女が7日、東京・渋谷O-EASTで初のワンマンライブを行った。

 この日のチケットは、発売開始からわずか3分で完売。開演前から「リアちゃん」コールが起こる中、自ら考案したという大胆なピンクのビキニとフリフリのミニスカート姿のリア・ディゾンが登場した。1曲目の「Could you be that one?」を歌い終えた彼女は「皆さん、一緒に歌いましょう!」と声を掛けると、続く「L・O・V・E U」では2人のダンサーを従えて得意のダンスを披露。歌い終えて「こんばんは!リア・ディゾンです!(私は)元気です!皆さん元気ですか?ファーストライヴ”Destiny Line”ヘようこそ!」と挨拶すると、「MCはあんまり上手くないですね。最後までよろしくお願いします!」と一生懸命に日本語で答えた。

 「Without Your Love」「Are you feeling's for me」を歌い終えた彼女は、「リアちゃんのオリジナルグッズ!」とグッズ紹介へ。「これ(タオル)はピンクと(私の)好きなパープルがあります。マンガ(イラスト)はリアが書いたものです!皆さん良かったら買って下さいね!」としっかりと宣伝も行った。「この曲はアルバムのタイトル曲です」と「運命線」をしっとりと歌い上げ、「Missing」「アイシテル〜Love Story」を歌い終えた彼女は、客席に向かって「愛してるよ!めっちゃ好きやねん!」と感謝の気持ちを伝えた。

 続くMCで「次の曲は弟と一緒に作った曲です。プロモーションビデオはアフリカで撮りました。ゼブラとかゾウとか普通にいる…」と言葉を詰まらせ、「すごい(日本語が)ヘタクソ!すいません!」と落ち込む彼女に、客席からは温かい励ましの声が掛けられる。「はい!リラックス、リラックス」と深呼吸して気を取り直した彼女は、バラード調の「Again and Again」を披露すると、客席に一礼して舞台袖へと消えて行った。

 今度は黒のワンピースにネクタイ姿へと衣装チェンジして登場すると「Fever」「Softly」に続いて、カルチャークラブのカバー「Time (Clock Of The Heart)」を披露。「Impossible」ではダンサーと共にセクシーなパフォーマンスで魅了すると、「Drive me Crazy」「Brand New Day」と続き、本編のステージを終えた。アンコールでは「恋しよう♪」「Everything Anything」を立て続けに披露し、この日彼女は全16曲を熱唱。初のワンマンライブは大歓声とともに幕を閉じた。

リアディゾン - アーティスト情報

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