大バラモン展のメインは『蟲地獄』ここに“虫食い芸人”佐々木孫悟空が乱入した!

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11月2日(金)都内某所で、バラモン兄弟による『大バラモン展 世界ビックリうじ虫人間コンテスト』(以下、『大バラモン展』)の対戦カード発表記者会見が行われた。

この『大バラモン展』は、12月2日(日)新木場1stRINGで開催されるエルドラドのバラモン兄弟による初のプロデュース興行。当日集まるであろう観客にまで、その恐怖が及ぶ、大混乱必至の極限イベントだ。

この日は、バラモン兄弟から、呼び出されたヘラクレスオオ千賀とCHANGOも駆けつけ、会見が始まるも、バラモン兄弟は冒頭から意外な発表。エルドラドの主力メンバー、近藤修司、“brother”YASSHI、大鷲透を“ギャラが高い”という理由で、今大会の構想から外したのだ。

ユニット制を採用するエルドラドで、各リーダーが不在という状況は、ヘルデモンズ(菅原拓也、バラモン兄弟、KEN45°、豪)にとっても好材料。団体制圧に向け、まず狙いを定めたのが、大鷲不在となる猛獣惑星だった。

これには怒り心頭の千賀とCHANGOであったが、バラモン兄弟は聞く耳を持たず、マイペースで意外な程サクサクと会見を進めていく。本会見では、全5試合中、後半3試合のカードが発表され、その全てがヘルデモンズと猛獣惑星による対抗戦となる。

対抗戦1試合目は、“棺桶地獄”と題し、菅原拓也、Ken45゜vs KAGETORA、CHANGOのタッグマッチが、2試合目は、“くさり柔道地獄”として、豪 vs ベアー福田のシングルマッチが発表された。更に、メインとなる3試合目は、“蟲地獄”なる試合形式が用意され、バラモンシュウ、バラモンケイ vs ヘラクレスオオ千賀、Xが決まったが、ここで、“虫食い芸人”佐々木孫悟空が乱入。蟲と聞いて黙っていられなかったのか、バラモン兄弟と結託するや、早くもミミズやゴキブリを取り出し、食べ始める仰天パフォーマンスを披露。これには、千賀とCHANGOのみならず、集まった報道陣もビックリ。一目散で逃げ出した。

『大バラモン展』にもセコンドで参加するという佐々木孫悟空。メインの『蟲地獄』は一体どんな闘いとなるのか?恐るべき興行まで、1ヶ月をきった―