28日のセリエA第9節アウエーでのナポリ戦で、ユベントスが2本のPKを取られるなど疑惑の判定により1−3の黒星を喫した件に、インテルのマッシモ・モラッティ会長が見解を述べている。

モラッティ会長は「毎年、『今季の審判員レベルは最低だ』と話題に上る。経験の少ない若手審判もいるのだから、誤審も仕方がない。ただ、誤審が原因で、大きなダメージを被ることもあるので、ユベントスが憤慨していることも理解できる。しかし、今回の誤審には過去に横行した『陰謀』は見受けられない」とコメントした。