女性
【独女通信】それでいいのか? 「結婚相手への最低条件」
2007年11月06日18時00分 / 提供:独女通信
今年8月、gooリサーチ で興味深い調査が行なわれた。「結婚するなら最低限満たしていてほしい男性(女性)の条件ランキング」だ。8月期のgooモニターの年齢層の過半数は30〜40代だから、独女世代にはおおいに参考になるはずだ。まずは結果を見てみよう
「結婚するなら最低限満たしていてほしい女性の条件ランキング 」
1.価値観があう(気があう)
2.優しい
3.タバコを吸わない
4.料理が得意
5.健康
6.借金がない・連帯保証人になっていない
7.嘘をつかない
8.金銭感覚が同じ
9.片付け・掃除が得意
10.ルックスが好み
やはり「価値観」「優しい」など、性格の問題がトップ。このあたりは相性の問題なので、努力のしようがない。3位「タバコ」については、妊娠や育児を考えてのことだろう。「結婚したい」と切実に願う女性は直ちにタバコをやめたほうが良さそうだ。4位に「料理」が入っているのも定番といえば定番。まだまだ「女性=家事」のイメージが一般的ということを象徴している。
「結婚するなら最低限満たしていてほしい男性の条件ランキング 結婚するなら最低限満たしていてほしい男性の条件ランキング」
1.暴力を振るわない・怒鳴らない
2.価値観があう(気があう)
3.借金がない・連帯保証人になっていない
4.経済力がある
5.優しい
6.健康
7.嘘をつかない
8.ギャンブルをしない
9.金銭感覚が同じ
10.女遊びに興味がない
いきなり違いを見せ付けられるのは1位の「暴力」。これは誰もが納得する理由だ。しかし、結婚前には夫の暴力癖がわからないことが多いのが難点。男性からの条件である「料理」など、家事に関する部分が「経済力」などの金銭関連の条件と入れ替わっているところを見ると、こちらもまだ「男=稼ぐ」という感覚が一般的なのだとわかる。「優しさ」よりも「経済力」重視というのは、あまりにも現実的だ。
8月に配信された「女は妥協して結婚する」という記事も振り返ってみよう。上記リサーチとは逆のアンケートで、30代の既婚女性が「結婚を決める際に妥協したポイント」の1位は性格、2位は容姿、3位は価値観だった。「性格」「ルックス」「価値観」そして「愛情」を妥協しても、独女たちが土壇場で重視したものは「浮気をしないこと」だったようだ。「価値観」「優しさ」「愛情」というのは形を変えていくけれど、「浮気癖」は治らないというところか。この記事では「妥協してはいけなかった条件」として、やはり「暴力」を挙げている。
さて、ここで考えておきたいのは、一度結婚した二人が残念ながら離婚にいたる原因について。厚生労働省発表による「司法統計から見た離婚」という資料を見てみると、夫の申し立てによる離婚理由ランキングの1位は「性格があわない(約64%)」、2位は「異性関係(約20%)」、3位は僅差で「家族、親戚との折り合いが悪い」となっている。5位の「同居に応じない(約12%)」も「家族との折り合い」に含めれば、2位は「家族関係」だといってもいいだろう。
「家族関係」が原因で離婚している人が多いにも関わらず、「結婚するなら最低限満たしていてほしい女性の条件ランキング」で「自分の家族や親戚とうまくやってくれる」という条件は16位にとどまっている。
一方妻の申し立てによる離婚理由ランキング1位は「性格が合わない(約48%)」、2位は「暴力をふるう(30%)」、3位は「異性関係(28%)」であった。「暴力をふるわない」を最低条件に掲げた女性陣、そして「浮気問題」を妥協しなかった既婚女性たちは、結婚に関してリアルな視点を持っていると言えよう。
「気が合うから」と結婚しても「性格の不一致」で離婚してしまうのが男と女。移ろい行くものの未来を予測するのは難しい。それならば、「今わかっていること」の条件を重視して、伴侶選びをすべきではないだろうか。「彼女は料理が上手いから」「彼はお金持ちだから」という条件ばかりに目が行って、「家族問題」や「異性問題」を楽観視してはいけない。「結婚したら家族とも仲良くやってくれるだろう」「もう浮気はしないと言ってくれた」と、安易に妥協してしまった「条件」が、実は「離婚リスク」を高めているかもしれないのだ。(オフィスエムツー/真鍋しまこ)
■参考サイト
gooランキング
厚生労働省人口動態調査「司法統計からみた離婚」
女は妥協して結婚する
ライブドアリサーチ
「結婚するなら最低限満たしていてほしい女性の条件ランキング 」
1.価値観があう(気があう)
2.優しい
3.タバコを吸わない
4.料理が得意
5.健康
6.借金がない・連帯保証人になっていない
7.嘘をつかない
8.金銭感覚が同じ
9.片付け・掃除が得意
10.ルックスが好み
やはり「価値観」「優しい」など、性格の問題がトップ。このあたりは相性の問題なので、努力のしようがない。3位「タバコ」については、妊娠や育児を考えてのことだろう。「結婚したい」と切実に願う女性は直ちにタバコをやめたほうが良さそうだ。4位に「料理」が入っているのも定番といえば定番。まだまだ「女性=家事」のイメージが一般的ということを象徴している。
「結婚するなら最低限満たしていてほしい男性の条件ランキング 結婚するなら最低限満たしていてほしい男性の条件ランキング」
1.暴力を振るわない・怒鳴らない
2.価値観があう(気があう)
3.借金がない・連帯保証人になっていない
4.経済力がある
5.優しい
6.健康
7.嘘をつかない
8.ギャンブルをしない
9.金銭感覚が同じ
10.女遊びに興味がない
いきなり違いを見せ付けられるのは1位の「暴力」。これは誰もが納得する理由だ。しかし、結婚前には夫の暴力癖がわからないことが多いのが難点。男性からの条件である「料理」など、家事に関する部分が「経済力」などの金銭関連の条件と入れ替わっているところを見ると、こちらもまだ「男=稼ぐ」という感覚が一般的なのだとわかる。「優しさ」よりも「経済力」重視というのは、あまりにも現実的だ。
8月に配信された「女は妥協して結婚する」という記事も振り返ってみよう。上記リサーチとは逆のアンケートで、30代の既婚女性が「結婚を決める際に妥協したポイント」の1位は性格、2位は容姿、3位は価値観だった。「性格」「ルックス」「価値観」そして「愛情」を妥協しても、独女たちが土壇場で重視したものは「浮気をしないこと」だったようだ。「価値観」「優しさ」「愛情」というのは形を変えていくけれど、「浮気癖」は治らないというところか。この記事では「妥協してはいけなかった条件」として、やはり「暴力」を挙げている。
さて、ここで考えておきたいのは、一度結婚した二人が残念ながら離婚にいたる原因について。厚生労働省発表による「司法統計から見た離婚」という資料を見てみると、夫の申し立てによる離婚理由ランキングの1位は「性格があわない(約64%)」、2位は「異性関係(約20%)」、3位は僅差で「家族、親戚との折り合いが悪い」となっている。5位の「同居に応じない(約12%)」も「家族との折り合い」に含めれば、2位は「家族関係」だといってもいいだろう。
「家族関係」が原因で離婚している人が多いにも関わらず、「結婚するなら最低限満たしていてほしい女性の条件ランキング」で「自分の家族や親戚とうまくやってくれる」という条件は16位にとどまっている。
一方妻の申し立てによる離婚理由ランキング1位は「性格が合わない(約48%)」、2位は「暴力をふるう(30%)」、3位は「異性関係(28%)」であった。「暴力をふるわない」を最低条件に掲げた女性陣、そして「浮気問題」を妥協しなかった既婚女性たちは、結婚に関してリアルな視点を持っていると言えよう。
「気が合うから」と結婚しても「性格の不一致」で離婚してしまうのが男と女。移ろい行くものの未来を予測するのは難しい。それならば、「今わかっていること」の条件を重視して、伴侶選びをすべきではないだろうか。「彼女は料理が上手いから」「彼はお金持ちだから」という条件ばかりに目が行って、「家族問題」や「異性問題」を楽観視してはいけない。「結婚したら家族とも仲良くやってくれるだろう」「もう浮気はしないと言ってくれた」と、安易に妥協してしまった「条件」が、実は「離婚リスク」を高めているかもしれないのだ。(オフィスエムツー/真鍋しまこ)
■参考サイト
gooランキング
厚生労働省人口動態調査「司法統計からみた離婚」
女は妥協して結婚する
ライブドアリサーチ









