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【コラム】天皇賞/スピード勝負ならダイワが最有力!

2007年10月26日18時32分 / 提供:UMAJIN

UMA-JIN
【コラム】天皇賞/スピード勝負ならダイワが最有力!
ダイワメジャー、力の衰えは微塵もない!(写真は毎日王冠3着時) 写真一覧(2件)
「1分44秒6! 44秒台です! ネーハイシーザーが驚くべきタイムを叩き出しました!」

 今からさかのぼること13年前、平成6年10月の話である。
 春天のディープインパクトや武蔵野Sのクロフネ、有馬記念のゼンノロブロイなど、未来永劫破られることはないであろうレコードタイムが刻まれる瞬間は何度も見てきたが、それでも私の中では平成6年のあの毎日王冠以上にインパクトを与えてくれたレースはいまだにない。

 そのネーハイシーザー、続く天皇賞では『初めて45秒の壁を破った』馬にも関わらず3番人気。ビワハヤヒデやウイニングチケットというビッグネームがいたから、これはやむを得なかったのかもしれないが、『バカにするなよ』と言わんばかりに天皇賞も圧勝してしまった。
 的中馬券をしっかり握り締めていたから良く覚えている。

 そんな私が、久しぶりに走破タイムで驚かされてしまったのが今年の毎日王冠。このコラムで推奨したアグネスアークは2着、その1馬身半前にいたのがチョウサン。3着のダイワメジャーも、そして5着に敗れたブライトトゥモローも凄い! なにが凄いかってこのレース、1分44秒2の時計も凄いが、レースラップも強烈なのだ。
 ストーミーカフェがスタートで出遅れ、テンの1ハロンは12秒9。そこから3ハロンが33秒0。最初の1ハロンを除けば、後半のマイル戦を1分31秒3で走っている。

 マイル戦では確実に1分32秒台を刻み現役屈指のスピードを持つダイワメジャー。デビュー以来初めての59キロで、唯一先行勢の中で上位入線を果たした。2ハロン目からの1分31秒3という殺人的なラップを、唯一自力で刻んだ1頭。力の衰えは微塵も感じさせず、馬場悪化さえなければ最有力だろう。

 毎日王冠組ではダイワに抵抗し見せ場を作ったブライトトゥモローも面白いが、驚異的なレコードをマークしたチョウサンも「二番煎じはない」と侮っては、『バカにするなよ』と言わんばかりの走りを見せ付けられるかもしれない。(佐藤壽恭)
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天皇賞  毎日王冠  レコード  有馬記念  武蔵  

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