都内の協栄ジムで会見する金平桂一郎会長

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 26日、興毅が謝罪へ。プロボクシングのWBC世界タイトル戦で、亀田大毅が反則行為を繰り返しライセンス停止処分を受けた問題で、協栄ジムの金平桂一郎会長は25日、都内で亀田3兄弟の父親・史郎氏と長男・興毅と会談。その後、都内の同ジムで「明日、興毅が亀田家を代表して謝罪する意向」と会談内容を明らかにした。金平会長は、17日の謝罪会見では誠意が見られなかったとして、亀田家に対し、改めて謝罪会見を開くか、契約解除かの判断を求めていた。26日午前に興毅とともに2度目となる謝罪会見を行い、その中で所属ジムとしての処分を発表する。

以下、金平会長との一問一答。

―史郎氏は反則の指示については認めたのか?
いっさい言い訳はできませんと言っていた。

―それは認めたということか?
言い訳をしないということは、どういうことかということですね。否定もしないということです。

―興毅からの言葉は?
このたびは申し訳ないことをしました。皆様からの批判は受けます。お詫びを申し上げたいと話していた。

―亀田家から要望は?
大毅が落ち込んでいるので、バックアップしてもらいたいということだった。

―今までのパフォーマンスや態度については?
今までのは、やりすぎではないかと話しました。興毅はうなずいていました。お父さんもうなずいていました。亀田流と言われるパフォーマンスで盛り上がっている部分とのメリハリをつけられるかはこれからの問題。明日、私が処分する。受けた処分に対してどうするか入り口の段階。パフォーマンスをどうするかは、まだまだ先の話だと思います。

―大毅の近況は?
部屋に閉じこもって憔悴しているとのことだった。食事がほとんどできず、部屋から出てこれない状態とのことだった。

―興毅の反則指示はあったのか?
結果的に、すべての処分を受け入れるということですから。言った言わないの議論はしませんと話していたので、そのように捕らえています。

―協栄ジムとの契約は継続するのか?
明日発表します。

―史郎氏の謝罪会見なしで問題が終結すると思うか?
それは皆様に判断してもらいたい。興毅自身の意向で、僕が代表して出ますということですので、尊重します。会長も同席してくださいということだった。史郎氏の道は別にあると考えている。

―普通の父親に戻るということか?
親子関係は存続するが、ボクシングうんぬんはない。会見に出ないということは一線を退くということ。

―大毅は今後もボクシングをやりたがってるのか?
いま非常に落ち込んでいる。ボクシング界に残るのであれば、まず謝罪しなければならない。

―11日の敗戦について何か話はあったか?
史郎氏は、完敗でした、甘かったですと話していた。私も同じ意見です。

―興毅の様子は?
ふっくらしていた。動いてないんだなと思った。

―大阪のオールジムに電話で相談した件については?
移籍の相談はしていないと言っていた。そうですかと言いました。わだかまりは無いです。