自動車レースF1の最終戦ブラジルGPの予選が20日、インテルラゴス・サーキットで行われた。フェラーリのキミ・ライコネンは3位となったが、ライコネンが最終ラウンドに臨もうとした瞬間をマクラーレンのハミルトンに妨害されるというトラブルが発生した。

この件についてハミルトンは「ライコネンに対して謝罪した。ピットインした際に、マクラーレンのスタッフから『キミがすぐ側にいるだろ!気をつけろ!』と注意された。速度を出していたこともありサイドミラーが揺れ、ライコネンが接近していることを確認できなかった。彼の進路を妨害していたのなら申し訳ない。接近しているとの認識がなかった。すぐにブレーキを踏んだので、進路妨害にはなっていなかったと思うが…」と渋い表情でコメント。自身の非を認めたが、故意ではないことをアピールしている。

一方ハミルトンの行為に激怒するライコネンは「俺の最終ラウンドは汚された。ハミルトンはもっと簡単に、俺にコースを譲ることができたはずだった。しかし、明日の決勝戦については何の問題もない。勝利への切り札があるから」と厳しい表情を見せた。