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転落しないと信じたいけどやっぱり怖い=福岡・荒津大橋

転落しないと信じたいけどやっぱり怖い=福岡・荒津大橋
福岡都市高速道路1号線の博多港に架かる荒津大橋。橋桁を支えるケーブルが車線の中央(写真右)にあるため、道路の両端は防護柵(写真左)があるだけで他に遮るものは何もない。柵の外側は海の上、ビルの約13階の屋上から見下ろすほどの水面は、なかなかの恐怖だ。 (撮影:高橋 泉、10月6日)
【PJ 2007年10月20日】− 福岡都市高速道路1号線の博多港に架かる荒津大橋。路盤高さが39メートルの斜張橋で、海の景色を見下ろしながら空中を滑走しているようなドライブを楽しめる人気スポットだ。1989年の福岡市都市景観賞も受賞した。橋桁を支えるケーブルが車線の中央(写真右)にあるため、道路の両端は防護柵(写真左)があるだけで他に遮るものは何もない。柵の外側は海の上、ビルの約13階の屋上から見下ろすほどの水面は、なかなかの恐怖だ。

 規制速度は時速60キロだが、行き交う車はみなそれよりも高速で走行している。実勢の速度に合わせなければ怖いのが実態で、ここを走ると、追突事故に巻き込まれたら転落するのではないかという恐怖にかられる。2006年の福岡の海の中道大橋における車両転落事故を受け、歩道併設の橋梁について、橋梁上の防護柵の設置のあり方が見直されているが、荒津大橋のような歩道のない橋については議論されていない。

 助手席のわたしは常に、後ろに居眠りや暴走の車がいないか見張り番だ。防護柵は設置基準に基づいたもので転落はしないはず、そう信じたいのだがここを走るとやっぱり怖い。そのような不安を抱いているのはわたしだけだろうか?【了】

■関連情報
1989年、第3回福岡市都市景観賞

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パブリック・ジャーナリスト 高橋 泉【 佐賀県 】
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