10月11日に行われた「WBCフライ級タイトルマッチ12回戦:内藤大助vs亀田大毅」のメディア露出広告効果は「37億387万8258円」に及ぶそうです。

一体どういうことかという詳細は以下から。
〜広告効果測定第8弾〜
WBCフライ級タイトルマッチ 内藤大助vs亀田大毅戦編
「国民の期待」は37億円!!


この調査結果によると、新聞・雑誌では8億7180万2732円、テレビでは25億9259万2326円、ネットでは2億3948万3200円、合計して37億387万8258円。

原因として、スポーツ紙各誌だけでなく、全国紙・地方紙でも大々的に取り上げられたことに加え、日程的にプロ野球のクライマックスシリーズの合間に試合が組まれたのが大きな要因らしい。ネット上での報道でもポータル系のニュースサイトや新聞社各社のサイトに多く掲載され、注目度が高く、さらに各メディアとも試合内容と共に亀田大毅選手の反則行為を大きくクローズアップ、結果的にこれだけの大きな効果を生み出したとのこと。

今後のボクシング界の向かう方向が少々気がかりですが、興行的には「成功」ということなのでしょうか……。

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