仕事の"やり損"してませんか!?
「一生懸命やってるはずなのに……」「誰よりも業務をこなしてるんだけど……」仕事内容がなかなか報酬にそれが反映されず、意外と多くのエンジニアが「評価されていない」と感じている。今回はそんな悩みを持つ人々にアンケートを実施。結果からはいくつかの傾向があることが分かった。

■その頑張りって、本当に報われているの?■

職場での評価に対するアンケートの結果から、特に注目したいのが、自己アピールに対するエンジニアの消極的なところか。いったい何が原因なのか、データの中身を見てみよう。

[アナタは積極的な自己PRを職場で行っていますか?]------------
・常に行っている=26%
・査定の時期のみ行っている=7%
・査定の場のみ行っている=12%
・成果が認められないときのみ行っている=9%
・まったくおこなっていない=46%
------------------------------------------------------------

[現在のアナタ査定に対する満足度を教えてください?]----------
・満足している=3%
・やや満足している=21%
・気にしていない=29%
・やや不満だ=26%
・不満だ=21%
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「あなたは積極的な自己PRを職場で行っていますか?」という質問だが。その結果、「常に意識をもって行っている人」が26%にとどまったのに対し、「まったく行っていない」というのが46%と約半数を占めていたのだ。逆に「現在のあなたの査定に対する満足度を教えてください」というアンケートに対しては「やや不満だ」が26%、「不満だ」が21%となり、こちらも半数近くのエンジニアが評価を快く感じていないという結果が出た。

また、グラフはないが、自己PRと満足度をクロス集計したところ、自己PRは「まったく行っていない」が、査定は「やや不満」「不満」だと感じているエンジニアは46%と約半数に及んだ。特に自分をアピールするわけではないが、査定には不満があるというエンジニアの姿が浮き彫りになったわけだ。技術職なので渡世術的な自己PRは苦手という人も多いだろう。しかし、やはり社会においては自分を見せることがうまい人間ほど、早く高みにいけるのが実際なのだ。ほんのちょっとの努力でいまのポジションから上にいける可能性があるのならやっぱり自己をアピールすることは大切だろう。
そこで今回はそうした努力をした結果、環境が改善できたという具体例を紹介すると共に、自己PRについて徹底的に掘り下げていきたいと思う。では、まず成功例から見ていくことにしよう。


■低評価脱却の「マイ自己PR術」はこれだ!■
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