女性
【独女通信】聞き上手なのに、モテない女
2007年10月24日18時00分 / 提供:独女通信
「『話を聞いてもらう』というのは、それを通じて『自分を受け入れてもらう』ということにもつながります。ある意味、『あなたはここにいていいんだよ』と肯定してもらうのと同じ。勉強がうまくいかなかったり、仕事などで失敗したりと、男性は社会などでストレスをかかえ、自己否定の気持ちでいっぱいな気持ちになっていることも多いもの。そのため、女性に話を聞いてもらえると嬉しく感じ、その結果、その女性から離れられなくなるわけです」
が、編集者の恵子さん(34歳・仮名)は「男性の話をよく聞いているにも関わらず、モテたためしがない」と告白する。
「職業柄、他人から話を聞きだすのは人一倍うまいと自負しています。ただ、私は5W1H(いつ・誰が・どこで・何を・なぜ・どうやって)を掘り下げて聞いてしまう。だから相手は、聞き込み調査を受けている気分になってしまうんでしょうね。会話から恋愛モードへと移行しないのが悩みです」
またお笑い好きのOL、友恵さん(36歳・仮名)は、合コンで知り合った男性の話が終わったとたん、「で、今の話のオチは?」とツッコんで相手を白けさせてしまったという苦い過去を持つ。
「私は他人の話をよく聞くけれど、つい合いの手にツッコみを入れてしまいます。周囲はウケてくれるけれど、大方の男性は笑いのネタにされるのが好きではないみたい。モテているかと問われるとNOですね」
つまり、「聞き上手」はすぐさまモテに直結するわけではないというワケ。では、どんな風に話を聞いてあげれば男性陣は喜ぶのであろうか。
「ボクらが女性との会話で求めているのは『癒し』。だから、それをひたすら聞き役に回ってくれて、こっちが反応してもらいたいところで反応してくれる人を求めているんです。ツッコミ上手な人も嫌いではありませんが、それはあくまでも『話し甲斐のある相手』。癒されるとは対極にあります」と話すのは、通信会社に勤めるKさん(32歳)。
また、SEのYさん(34歳)も「話してるときは相手の顔を見てるから、退屈そうにしていれば、すぐにわかりますね。せめて話が終わるまでは、興味ありそうな顔で聞いて欲しい」と言う。
ではニコニコと話を聞いていればよいかというと、それだけではまだまだ初級者レベルかも。映像会社勤務のTさんは「凄腕の女がいる」と教えてくれた。
「彼女の得意技は『え〜そんな人はじめて〜』で、これさえ言えばどんなクールな男もイチコロだそうです。 それを聞かされた僕は、こう言いました。 『そんなのにひっかかるヤツいるの? 少なくともオレは喜ばないけど』。それを聞いた彼女は、『えーそんな男性、私はじめて出会った〜』。この時、僕の顔が喜びに満ちた顔をしてしまったのは言うまでもありません・・」
さらに同じ話をされても嫌な顔をしないのもポイントが高いらしい。
「話している途中で『この話題は、前にもした事ある』と気づいて焦ったのですが、それでも初めて聞いたようなリアクションをとり続けてくれる女性がいました。思いやりを感じて、好感度があがりましたね」
他人と会話しているとき、まずは自分の好奇心を満たしたいと思うのが普通だが、「モテる聞き上手」はその上に「話し相手を楽しませる」という気遣いを忘れずにいる。かわいらしく小首をかしげるのもいい、つまらないギャグに笑うのもいい。だけど、それ以上に話相手が、心から楽しんで話してくれるようなリアクションを取ることが、モテるための至上命題と言えるだろう。
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