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「LOST」は良い拷問、「24」は悪い拷問。米人権団体が発表

「LOST」は良い拷問、「24」は悪い拷問。米人権団体が発表
「LOST」は“良い拷問”が高い評価に(c)Buena Vista Home Entertainment, Inc.and Touchstone Television.
現実的な拷問描写をしたとして、米人権団体ヒューマンライツ・ファーストが「LOST」などの人気TVドラマ番組を表彰した。同団体は、最近のTVドラマにおける拷問描写が若者に悪影響を与えているとして、警鐘を鳴らしてきたことで知られている。

批判の矢面に立たされているのが大ヒットシリーズの「24」で、同シリーズでは主人公のジャック・バウアーが、テロ対策ユニットCTUチーフとして率先して拷問を行い、毎回、情報収集に成功していることから、若い軍人や警察官の間では拷問が効果的かつ愛国的な尋問方法であるとの認識が広まっているという。

こうした傾向に歯止めを掛けるべく、同団体は、拷問を現実的に描いた番組を表彰する“エクセレンス・イン・テレビジョン・アワード”を設立。10月15日に07年度の受賞作が発表され、「LOST」のイラク共和国の兵士だったサイードがかつて自分が拷問した女性と再会するエピソード「コード77」が高く評価されて受賞となった。他に、「ザ・シールド/ルール無用の警察バッジ」「クローザー」「ボストン・リーガル」「クリミナル・マインド/FBI行動分析課」が受賞した。
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