ウクライナ代表のオレフ・ブロヒン監督が、EURO2008予選突破に失敗した場合は辞任すると表明したことについて、エースのアンドリー・シェフチェンコが翻意を求めた。
 ウクライナは13日の試合でスコットランドに1−3で敗れ、本大会出場が絶望的になったが、シェフチェンコはブロヒン監督だけの責任ではないと語る。
「僕はコーチングスタッフだけのせいだとは思わないよ。僕らはW杯に出場して活躍できたし、EURO2008予選だって好スタートを切れたんだ。だけど、この数カ月に何かが起きたんだよ。ブロヒンはウクライナサッカー界の希望を実現した人なんだよ。彼のおかげですべてが変わったんだ。これからも代表の指揮を執って欲しいと思っているよ」