13日のEURO2008予選で、グループGの首位対決、ルーマニア対オランダ戦が行われ、ルーマニアが1−0で勝利し、単独首位に立った。
 立ち上がりは共に引き気味の展開。ロングシュートで様子を見るという程度で、少ない決定的なチャンスも両GKの好セーブにあい、試合は後半途中まで0−0で進んだ。そこで迎えた71分、オランダGKステケレンブルクが、コドレアのヘディングシュートを弾いたところをゴランが押し込んで、ルーマニアが先制。結局これが決勝点となり、ルーマニアは勝ち点を23に伸ばした。
 オランダは勝ち点20のままで2位、この日試合のなかったブルガリアが2ポイント差で3位につける。