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アーセナル、フラン・メリダ獲得でバルセロナに賠償金

2007年10月12日21時28分 / 提供:マルカ

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アーセナル、フラン・メリダ獲得でバルセロナに賠償金
今回の判定が、ユース年代での“青田買い”に歯止めをかけることになるかもしれない
 FIFAの決定により、フラン・メリダを獲得したアーセナルは、彼の所属していたバルセロナに320万ユーロ(約5億3200万円)の賠償金を支払うことになった。セスクやピケと同様に、メリダは16歳の時にバルセロナの下部組織からアーセナルへと引き抜かれた。これらの“青田買い”に対し、これまでもバルセロナは選手を育成したクラブとしての権利を主張し、同様の賠償金を請求していた。

 今回の判決は、今後イングランドのクラブが16歳の選手を無償で連れて行くのを防ぐきっかけとなるかもしれない。300万ユーロ(約5億円)を超える支払いを強いられたことは、若年選手の青田買いを抑制するに十分な理由となるからだ。

 UEFAのミシェル・プラティニ会長も今回の決定には賛同しており、「若い選手達が自分の地元クラブで成長していくのを促進するためには良い」と発言。この判決がクラブの下部組織を保護するのに有効だとの考えを示した。

 クラブの下部組織を支援したいと考えている会長はまた、EUが「サッカーの特異性」を考慮し、EU加盟国の選手も他国のチームでプレーできるのは5人までとする規定を取り入れようとしている。

 EUは既に、他の労働者がEU圏内での労働の自由を与えられているのに対し、サッカー選手だけにそのような制限を設けるのは難しいとの反応を示している。だが彼は、「EU内における労働の自由を奪おうとしているわけではないが、我々はサッカーの持つ特性を考慮する必要がある」とし、この制度の実現に向けて前向きな姿勢を示している。
関連ワード:
アーセナル  バルセロナ  サッカー  ユーロ  セスク  

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