環境対策推進へメインフレームの“省エネ度”計測の取り組みを開始
2007年10月12日15時31分 / 提供:PR TIMES
IBMが環境対策の推進に向けた
メインフレームの“省エネ度”を計測する取り組みを開始
x86サーバーなどの分散コンピューティング・プラットフォームと対比した
メインフレームのエネルギー効率を表示する業界初の新たな環境数値
[米国ニューヨーク州アーモンク 2007年10月11日(現地時間)発]
IBM(本社:米国ニューヨーク州アーモンク、会長:サミュエル・J・パルミサーノ、NYSE:IBM)は11日(現地時間)、同社が推進する「Project Big Green」をさらに発展させる、お客様が自社のメインフレーム・システムの正確なエネルギー消費量をリアルタイムで監視・記録するための取り組みを立ち上げました。
IBMは同時に、業界の先陣を切り、メインフレーム「IBM(R) System z9™」における典型的なエネルギー消費データの公表を開始します。このデータは、お客様に納入されたおよそ1,000台のメインフレームの実測値に基づいて算出され、1ユニット当たりのワット数を計算する際に使用する平均消費電力量(ワット/時間)として表示さるもので、いわば自動車の標準燃費(マイル/ガロン)や家電製品の電力消費量(キロワット/年)に相当するものです。
この8月と9月に集計したデータによると、通常のエネルギー消費量はメインフレームの各モデルタイプの標準規格で表示されている最大値の60%未満でした。
今回の発表は、IBMがサーバーの標準的なエネルギー消費量を公表するようサーバー・ベンダーに呼びかけている米国環境保護庁(EPA)の最近のレポートにおける勧告を採用した、初の企業であることを同時にお知らせするものです。
IBMでSystem z™のグリーン・コンサルタントを担当するプロダクション・エンジニア(PE)であるデイビッド・アンダーソン(David Anderson)は次のように語っています。「メインフレームの高稼動率と群を抜いた仮想化機能は、大規模なデータセンターを運用している企業にとって、最もエネルギー効率の良い選択肢となります。Linux(R)を搭載した1台のメインフレームで、約250台のx86プロセッサーと同等の処理能力を発揮しながら、エネルギー消費量はわずか約2〜10%ですみます。今回の発表のソリューションで、お客様は、IBM System zの卓越したエネルギー効率を実際に測定できるようになりました。」
測定システムの仕組みは次のとおりです。新しいIBMのソフトウェアがメインフレームの実際のエネルギー・データや冷却データ(内部センサーによって収集)をモニターし、その結果をシステム・コンソールのシステム・アクティビティ画面上にリアルタイムで表示します。このシステムにより、お客様は消費されたエネルギー量と実際に実行された処理の関連を知ることが可能となります。システムの稼動状況が健全かどうかを週次にマシンが報告する際に、電力の統計データも報告されるように設定することが可能です。この統計データを集計して得られるエネルギー消費データについては、お客様のデータセンターのエネルギー消費を効果的に低減させるシステム統合プロジェクトのコスト削減効果の実証やその動向の分析に有効に活用することができます。
また、将来の導入計画にご利用いただける「消費電力見積もりツール(Power Estimator Tool)」も提供しております。これは、システム構成やワークロードの変化が稼動と冷却に必要な電力を含むエネルギー消費全体に及ぼす影響度合いを計算するものです。たとえば、Linuxアプリケーションを稼動するために1台のメインフレーム・プロセッサーを増設したお客様は、そのアプリケーションを起動した場合と起動しなかった場合に要求されるエネルギーの増加量を正確に予測することができます。Linux専用プロセッサーであるIFL(Integrated Facility for Linux)を起動した場合のエネルギー増加量は、通常で約20ワット未満です。IBM System z9は高い稼動率でタイプの異なる数多くのワークロードを実行するように設計されているため、多くの場合はz/VM(R)仮想化機能を備えたメインフレーム・プロセッサー1基で、複数のx86プロセッサー同等の処理能力を発揮できます。1基のプロセッシング・チップで数百のワークロードを効率的に実行することで、電力消費が大きいコンポーネントを搭載した多くのx86サーバーに比べエネルギー消費量は大幅に改善されるため、インフラの簡素化とコスト削減も実現できます。
標準的なエネルギー消費量
測定システムは、System z9のモデルごとにエネルギー実消費量全体を公表するIBMの新たなプログラムと連動して運用されています。こうした標準的なエネルギー消費データは、特定のメインフレームのエネルギー消費量をお客様が正確に把握する基盤となり、データセンターの計画を立てる上で不可欠なものとなります。
IBMは、EPAが2007年8月2日に「データセンターとサーバーのエネルギー効率に関する報告書(Data Center and Server Energy Efficiency)」を米国議会に提出したことを受けて、毎月の現場での実績データ(field population data)を集計しています。EPAは、サーバーの購入者がそのエネルギー効率に関する情報に基づく判断ができるようにするため、サーバーの標準的なエネルギー消費データを公表するようサーバー・ベンダーに呼びかけています。
Project Big Greenについて
2007年5月に発表された「Project Big Green」は、IBM製品の効率を劇的に向上させることを目指した、投資総額10億ドルの全世界における取り組みです。Project Big Greenの一環として発表されたIBMの新製品および新サービスは、5つのステップを通じてデータセンターのエネルギー効率を改善します。最終的にデータセンターのエネルギー消費量を大幅に削減でき、お客様の技術インフラは「グリーンな」データセンターに転換されます。この取り組みでは、IBM全社から選ばれたエネルギー効率の専門家850名以上で新たに組織されたグローバルなGreen Teamが導入を担当します。IBMのProject Big Greenに関する詳細は、下記URLをご参照ください。
http://www.ibm.com/press/greendatacenter (US)
IBM System zに関する詳細は、下記URLをご参照ください。
http://www.ibm.com/systems/z (US)
以上
当報道資料は2007年10月11日(現地時間)にIBM Corporationが発表したものの抄訳です。原文は下記URLを参照ください。
http://www.ibm.com/press/us/en/pressrelease/22433.wss (US)
IBM、System z、System z9、z/VMは、International Business Machines Corporationの米国およびその他の国における商標。
Linuxは、Linus Torvaldsの米国およびその他の国における商標。
他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標です。
メインフレームの“省エネ度”を計測する取り組みを開始
x86サーバーなどの分散コンピューティング・プラットフォームと対比した
メインフレームのエネルギー効率を表示する業界初の新たな環境数値
[米国ニューヨーク州アーモンク 2007年10月11日(現地時間)発]
IBM(本社:米国ニューヨーク州アーモンク、会長:サミュエル・J・パルミサーノ、NYSE:IBM)は11日(現地時間)、同社が推進する「Project Big Green」をさらに発展させる、お客様が自社のメインフレーム・システムの正確なエネルギー消費量をリアルタイムで監視・記録するための取り組みを立ち上げました。
IBMは同時に、業界の先陣を切り、メインフレーム「IBM(R) System z9™」における典型的なエネルギー消費データの公表を開始します。このデータは、お客様に納入されたおよそ1,000台のメインフレームの実測値に基づいて算出され、1ユニット当たりのワット数を計算する際に使用する平均消費電力量(ワット/時間)として表示さるもので、いわば自動車の標準燃費(マイル/ガロン)や家電製品の電力消費量(キロワット/年)に相当するものです。
この8月と9月に集計したデータによると、通常のエネルギー消費量はメインフレームの各モデルタイプの標準規格で表示されている最大値の60%未満でした。
今回の発表は、IBMがサーバーの標準的なエネルギー消費量を公表するようサーバー・ベンダーに呼びかけている米国環境保護庁(EPA)の最近のレポートにおける勧告を採用した、初の企業であることを同時にお知らせするものです。
IBMでSystem z™のグリーン・コンサルタントを担当するプロダクション・エンジニア(PE)であるデイビッド・アンダーソン(David Anderson)は次のように語っています。「メインフレームの高稼動率と群を抜いた仮想化機能は、大規模なデータセンターを運用している企業にとって、最もエネルギー効率の良い選択肢となります。Linux(R)を搭載した1台のメインフレームで、約250台のx86プロセッサーと同等の処理能力を発揮しながら、エネルギー消費量はわずか約2〜10%ですみます。今回の発表のソリューションで、お客様は、IBM System zの卓越したエネルギー効率を実際に測定できるようになりました。」
測定システムの仕組みは次のとおりです。新しいIBMのソフトウェアがメインフレームの実際のエネルギー・データや冷却データ(内部センサーによって収集)をモニターし、その結果をシステム・コンソールのシステム・アクティビティ画面上にリアルタイムで表示します。このシステムにより、お客様は消費されたエネルギー量と実際に実行された処理の関連を知ることが可能となります。システムの稼動状況が健全かどうかを週次にマシンが報告する際に、電力の統計データも報告されるように設定することが可能です。この統計データを集計して得られるエネルギー消費データについては、お客様のデータセンターのエネルギー消費を効果的に低減させるシステム統合プロジェクトのコスト削減効果の実証やその動向の分析に有効に活用することができます。
また、将来の導入計画にご利用いただける「消費電力見積もりツール(Power Estimator Tool)」も提供しております。これは、システム構成やワークロードの変化が稼動と冷却に必要な電力を含むエネルギー消費全体に及ぼす影響度合いを計算するものです。たとえば、Linuxアプリケーションを稼動するために1台のメインフレーム・プロセッサーを増設したお客様は、そのアプリケーションを起動した場合と起動しなかった場合に要求されるエネルギーの増加量を正確に予測することができます。Linux専用プロセッサーであるIFL(Integrated Facility for Linux)を起動した場合のエネルギー増加量は、通常で約20ワット未満です。IBM System z9は高い稼動率でタイプの異なる数多くのワークロードを実行するように設計されているため、多くの場合はz/VM(R)仮想化機能を備えたメインフレーム・プロセッサー1基で、複数のx86プロセッサー同等の処理能力を発揮できます。1基のプロセッシング・チップで数百のワークロードを効率的に実行することで、電力消費が大きいコンポーネントを搭載した多くのx86サーバーに比べエネルギー消費量は大幅に改善されるため、インフラの簡素化とコスト削減も実現できます。
標準的なエネルギー消費量
測定システムは、System z9のモデルごとにエネルギー実消費量全体を公表するIBMの新たなプログラムと連動して運用されています。こうした標準的なエネルギー消費データは、特定のメインフレームのエネルギー消費量をお客様が正確に把握する基盤となり、データセンターの計画を立てる上で不可欠なものとなります。
IBMは、EPAが2007年8月2日に「データセンターとサーバーのエネルギー効率に関する報告書(Data Center and Server Energy Efficiency)」を米国議会に提出したことを受けて、毎月の現場での実績データ(field population data)を集計しています。EPAは、サーバーの購入者がそのエネルギー効率に関する情報に基づく判断ができるようにするため、サーバーの標準的なエネルギー消費データを公表するようサーバー・ベンダーに呼びかけています。
Project Big Greenについて
2007年5月に発表された「Project Big Green」は、IBM製品の効率を劇的に向上させることを目指した、投資総額10億ドルの全世界における取り組みです。Project Big Greenの一環として発表されたIBMの新製品および新サービスは、5つのステップを通じてデータセンターのエネルギー効率を改善します。最終的にデータセンターのエネルギー消費量を大幅に削減でき、お客様の技術インフラは「グリーンな」データセンターに転換されます。この取り組みでは、IBM全社から選ばれたエネルギー効率の専門家850名以上で新たに組織されたグローバルなGreen Teamが導入を担当します。IBMのProject Big Greenに関する詳細は、下記URLをご参照ください。
http://www.ibm.com/press/greendatacenter (US)
IBM System zに関する詳細は、下記URLをご参照ください。
http://www.ibm.com/systems/z (US)
以上
当報道資料は2007年10月11日(現地時間)にIBM Corporationが発表したものの抄訳です。原文は下記URLを参照ください。
http://www.ibm.com/press/us/en/pressrelease/22433.wss (US)
IBM、System z、System z9、z/VMは、International Business Machines Corporationの米国およびその他の国における商標。
Linuxは、Linus Torvaldsの米国およびその他の国における商標。
他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標です。
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注目の情報
私も英語が話せるようになった!文法とか前置詞とか、ぜんぜんわからなくて、英語がまったく話せなか
ったのに、今では仕事で海外のお客様とも気軽に英語でやり取り♪
毎日聞き流していただけなのに不思議ですよね!
彼女が聞き流していたものとは?













行きの電車、帰りの電車で