女性
【独女通信】追い求めるは「優越感」 計算高い独女のライバル意識
2007年10月23日18時00分 / 提供:独女通信
23歳の可愛い年下彼女を持つ男性が嘆く。
「彼女とテレビ見ていた時、長澤まさみ可愛いって言ったら本気で拗ねちゃってさ。タレント相手にライバル意識持つか?! 大人の女性なら、余裕のある対応をするんだろうけど。」
ノロケ半分で特に困った風でもない彼のことは放っておいて、別の事を考えてしまう。ライバル意識を持たない=余裕がある、果たしてそれだけだろうか?
同じ状況に立った場合の反応を想像してみる。「二宮君に生まれなくて残念だったね。」と、悲しんであげることはあっても、「悔しいっ! 長澤まさみ、負ないわよっ!」なんてライバル心を抱く事はまず無い。23歳の彼女にとって20歳の長澤まさみは、まだライバルとして射程圏内なのかもしれないが、我々独女はそうは思えない。何せ相手は若くて可愛くてバッチリ稼ぐ人気女優。正面切ってライバル視できるなんて、正直羨ましい。
要は、負け戦に無駄なエネルギーを使わなくなったのだろう。ライバル意識の先には、一つの答えの形として「優越感」か「劣等感」が待っていると考えてしまう。世間の荒波にもまれ、意に沿わないレッテルを貼られた独女達は、闘う事に少々お疲れ気味なのだ。世間も自分も彼も認める美少女に立ち向かう無謀なチャレンジ精神は、いつの間にかどこかにそっと置いてきてしまった。
どちらかというと、「優越感」に飢えている独女達。自分に勝算があると思った時にだけ、ライバル意識を発揮する傾向にあるようだ。女性同士で集まる席では、見た目にかなり気合を入れると言う独女も多いし、「私、太ってるからさ〜。」「そんな事ないよ、私の方が…」と言う会話で、口火を切るのは大抵太っていない方だから面白い。
とは言え、勝算があっても決してライバル心を表に出さないのも計算した上でのこと。あからさまな戦闘体勢を取れば、おのずと周囲の眼もその勝敗に注がれてしまうので、負けた時の屈辱を最小限に抑えるための保険と言ったところだろうか。
そんな計算も、間違いに気付かないままだと大事故に繋がるので要注意。電気機器メーカーに勤務するA子さん(32歳)は、先輩独女(35歳)の困ったライバル意識を笑う。
「美人で色っぽいし、仕事も出来る人なんだけど、世に言う『お局様』。今ターゲットにされている後輩は、一流大学卒で語学堪能、仕事に対する姿勢も一生懸命で、外見も華奢で可愛い人気者なんです。」
そんな愛される後輩をライバル視するお局様の言い分はこうだ。
「仕事もできないし、骨ばってて色気もない。どうしてあんな子がチヤホヤされるわけぇ〜? まったく、見る目の無い男ばっかり!!」
と、入社年数の差が生む仕事の出来や、ご自慢の大きな胸など、自分が勝っていると思えるポイントしか目に入らなくなっているそうだ。彼女の自己評価と、周囲の評判が伴わない事にイライラが募っているらしい。
「優越感」の幻の影に追いすがる独女の悲惨な末路を見た気がする。人のふり見て我がふり直せ。健全なライバル意識を取り戻したいものだ。(オフィスエムツー/矢島由紀子)
「彼女とテレビ見ていた時、長澤まさみ可愛いって言ったら本気で拗ねちゃってさ。タレント相手にライバル意識持つか?! 大人の女性なら、余裕のある対応をするんだろうけど。」
ノロケ半分で特に困った風でもない彼のことは放っておいて、別の事を考えてしまう。ライバル意識を持たない=余裕がある、果たしてそれだけだろうか?
同じ状況に立った場合の反応を想像してみる。「二宮君に生まれなくて残念だったね。」と、悲しんであげることはあっても、「悔しいっ! 長澤まさみ、負ないわよっ!」なんてライバル心を抱く事はまず無い。23歳の彼女にとって20歳の長澤まさみは、まだライバルとして射程圏内なのかもしれないが、我々独女はそうは思えない。何せ相手は若くて可愛くてバッチリ稼ぐ人気女優。正面切ってライバル視できるなんて、正直羨ましい。
要は、負け戦に無駄なエネルギーを使わなくなったのだろう。ライバル意識の先には、一つの答えの形として「優越感」か「劣等感」が待っていると考えてしまう。世間の荒波にもまれ、意に沿わないレッテルを貼られた独女達は、闘う事に少々お疲れ気味なのだ。世間も自分も彼も認める美少女に立ち向かう無謀なチャレンジ精神は、いつの間にかどこかにそっと置いてきてしまった。
どちらかというと、「優越感」に飢えている独女達。自分に勝算があると思った時にだけ、ライバル意識を発揮する傾向にあるようだ。女性同士で集まる席では、見た目にかなり気合を入れると言う独女も多いし、「私、太ってるからさ〜。」「そんな事ないよ、私の方が…」と言う会話で、口火を切るのは大抵太っていない方だから面白い。
とは言え、勝算があっても決してライバル心を表に出さないのも計算した上でのこと。あからさまな戦闘体勢を取れば、おのずと周囲の眼もその勝敗に注がれてしまうので、負けた時の屈辱を最小限に抑えるための保険と言ったところだろうか。
そんな計算も、間違いに気付かないままだと大事故に繋がるので要注意。電気機器メーカーに勤務するA子さん(32歳)は、先輩独女(35歳)の困ったライバル意識を笑う。
「美人で色っぽいし、仕事も出来る人なんだけど、世に言う『お局様』。今ターゲットにされている後輩は、一流大学卒で語学堪能、仕事に対する姿勢も一生懸命で、外見も華奢で可愛い人気者なんです。」
そんな愛される後輩をライバル視するお局様の言い分はこうだ。
「仕事もできないし、骨ばってて色気もない。どうしてあんな子がチヤホヤされるわけぇ〜? まったく、見る目の無い男ばっかり!!」
と、入社年数の差が生む仕事の出来や、ご自慢の大きな胸など、自分が勝っていると思えるポイントしか目に入らなくなっているそうだ。彼女の自己評価と、周囲の評判が伴わない事にイライラが募っているらしい。
「優越感」の幻の影に追いすがる独女の悲惨な末路を見た気がする。人のふり見て我がふり直せ。健全なライバル意識を取り戻したいものだ。(オフィスエムツー/矢島由紀子)









