「最高に幸せな気分だ。レース序盤の小雨のおかげで、マシン・コンディションが良くなった。なによりもまず、再び頂点に立つことが重要だった」。自動車レースF1中国GPを制覇したフェラーリのキミ・ライコネンが、レース後の記者会見で優勝の喜びを語り始めた。

この日の勝利でドライバーズ・ポイントの首位ルイス・ハミルトン(マクラーレン)との差を7ポイントに縮めたライコネンは「良い仕事ができた。アロンソが猛追していたので、慎重に首位をキープすることに専念した。全てが完璧だった」と自画自賛した。

中国GPはマクラーレンのフェルナンド・アロンソが2位、フェラーリのフェリペ・マッサが3位となり、ハミルトンはまさかのリタイアに終わった。この結果、年間チャンピオンは最終戦のブラジルGPに持ち越されることとなった。