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<F1・中国GPフリー走行>ライコネンがアロンソを0.006秒上回る

2007年10月06日04時21分 / 提供:マルカ

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<F1・中国GPフリー走行>ライコネンがアロンソを0.006秒上回る
最後のアタックで、アロンソをわずかに上回ったライコネン
 5日のF1グランプリ第16戦中国GPフリー走行は、キミ・ライコネン(フェラーリ)がトップタイムで、1分36秒607をマークした。フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)は好調な滑り出しを見せたが、フリー走行1回目と2回目、ともにライコネンに次ぐ第2位のタイムでフリー走行を終えた。これにフェリペ・マッサ(フェラーリ)が続き、現在ドライバーズポイントで首位に立つルイス・ハミルトン(マクラーレン)は4位に甘んじた。

 アロンソとマッサにつけた差はたった0.023秒と、ライコネンが2位以下につけた差はわずかなものだった。アロンソは2回目のフリー走行で首位に立っていたが、ライコネンが最後のセッションで0.006秒上回り首位の座を再び取り返した。

 この日のフリー走行はアロンソにとって穏やかなものとなった。フリー走行1回目、コース内に初めてマシンを乗り入れたアロンソは、建設してまだ4年という新しいサーキットの感触を確かめるように、コール内の多くの窪んだ地点でブレーキングをし、タイヤの跡をつけ、マクラーレンのメカニックたちによってマシンの問題は解消され、土曜日に行われる予選に期待できる内容となった。

 チャンピオンシップリーダーのハミルトンにとってこのコースは初めてだったが、トップのライコネンに0.269秒と迫った。この結果は、中国GP決勝で今シーズンのチャンピオンが決まる可能性を秘めている。

 いつものように、コースデータを得るため、いくつかの周回でドライバーたちの限界への挑戦がみられた。コースはとても汚く、滑りやすかった。すでにそれは使用に限界があり、コースアウトを誘発させるもので、全てのチームは広いコースとアスファルトのいいデータを得ることはなく、カーブを走っていった。

 フェラーリとマクラーレンのドライバーたちに後に続き、トヨタのヤルノ・トゥルーリが5位につけている。最悪のイメージを与えてしまった日本GPでの汚名を晴らすため、トヨタは中国GPで良い結果を出そうとしており、今シーズン不甲斐ない戦いをしているBMW−ザウバーは、2回あるフリー走行のうち2回ともニック・ハイドフェルドをマシンに乗せず、メカニックに予備のマシンと交換するように命じた。

 上位10台は以下の通り。

 1番手 K・ライコネン(フェラーリ)1分36秒607
 2番手 F・アロンソ(マクラーレン)1分36秒613
 3番手 F・マッサ(フェラーリ)1分36秒630
 4番手 L・ハミルトン(マクラーレン)1分36秒876
 5番手 J・トゥルーリ(トヨタ)1分37秒151
 6番手 M・ウェーバー(レッドブル)1分37秒450
 7番手 R・シューマッハ(トヨタ)1分37秒524
 8番手 D・クルサード(レッドブル)1分37秒617
 9番手 N・ロズベルグ(ウィリアムズ)1分37秒646
10番手 G・フィジケラ(ルノー)1分37秒970

翻訳:堀内和薫

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