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【ニュース】K-1谷川貞治EP「PRIDEがなくなることはマイナス」

2007年10月05日20時10分 / 提供:格闘技WEBマガジンGBR

格闘技WEBマガジンGBR
【ニュース】K-1谷川貞治EP「PRIDEがなくなることはマイナス」
 10月5日(金)都内ホテルにて、韓国・ジャンチュン体育館で開催されるFEG KOREA Inc.主催『OLYMPIA HERO’S KOREA 2007』の記者会見が行われ、会見終了後に囲み取材に応じた谷川貞治K-1イベントプロデューサー(以下、EP)が、PRIDE消滅問題についてコメントを残した。

「こういう展開はあるかなと予想していなくはなかったんですが、UFCは結局なんだったの、と。彼らはお金を払って(PRIDEを)買ったわけで、(PRIDEが)買った本人たちの持ち物だという大前提はあるんですが、『なんで彼らはPRIDEを買収したんだろう』という単純な疑問があります。もちろんPRIDE側にも、UFC側にも、事情があるでしょうけど。いずれにしてもPRIDEを壊したという事実は大きいと思います」と率直な感想を述べた谷川EP。

 ビジネス的な発言ではないとして上で、「私も子供の頃から格闘技のファンだったので、PRIDEがなくなったことで格闘技ファンの行き場がなくなることだけは避けたいと思います」とHERO’Sの方向性を語った。

「PRIDEがなくなることはマイナス。この何年かは感情的になったことは多々ありましたけど、PRIDEがあることでマーケットのバランスが取れていましたから。PRIDEがなくなったからといって、すべての選手やファンが(HERO’Sに)流れてくるということはありえないし、そうなるとマーケット自体のパワーが落ちたと思います」(谷川EP)

 また記者から吉田秀彦や五味隆典の獲得についてコメントを求められた谷川EPは「確かに魅力的な選手ではありますが、UFCという外資の圧力で一つの団体がなくなるということで、マーケット規模は小さくなったと思います。だから日本の格闘技を守る意味で、誰をどうするというのではなく、選手が一致団結していかなければいけないと思います」とコメント。

「今のマーケットを考えると、もう一度PRIDEのような大会を作るということは非常に難しい。ぐちゃぐちゃになっていく格闘技界は見たくない。HERO’Sや僕が中心になってやるというのではなく、みんなで一致団結して、みんなで(選手が)上がれるような舞台を作らないといけない。そうやって国内のマーケットが力をつければUFCにも対抗できると思うし、自然とPRIDEのような闘いの場が生まれてくると思います」と、今後の国内総合格闘技界の未来について話している。
関連ワード:
PRIDE  K-1  総合格闘技  UFC  五味隆典  

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