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【独女通信】フランス人ジャーナリストが日本人女性にエール!

2007年10月15日18時00分 / 提供:独女通信

独女通信
【独女通信】フランス人ジャーナリストが日本人女性にエール!
 独女の皆さん、毎日仕事に恋愛にお疲れ様です! そんな皆さんに今日は嬉しいお知らせ。フランスはパリで活躍中のフランス人女性ジャーナリスト、アニエス・ジアールさんから日本人独女の皆さんに向けてエールをいただきました。

 アニエスさんは母国・フランスにおいて去年、日本のアニメ、マンガ、風俗などのアンダーグラウンドカルチャーをテーマにした本を上梓した売れっ子ジャーナリスト。フランスでの日本ブームとあいまって、今ホットな人物としてフランスで注目を集めている女性です。もともとは三島由紀夫から日本に興味を持ったという彼女ですが、97年に来日した際に、当時のコギャルやヤマンバが持っていた女性の圧倒的なパワーに感動し、それ以来「日本」が文筆活動の大きなテーマのひとつになっているとか。

アニエスさんご自身、日本人のお友達が多く、とりわけ女性との交流が深いとか。というわけで、アニエスさんが常日頃日本人女性に対して思っていることなどを伺ってみました。

 そもそも日本が大好きなのは、日本の女性が大好きだからです。日本は今、女性が力を持っている女性の国と言ってもいいでしょう。彼女たちはとても革新的で創造的な力を持っていて、外国語も喋れるし、海外にも物怖じせずにどんどん出て行く。周りの目を気にしないところも素敵ですね。たとえばアートなら、「これって本当にアートなんだろうか」なんてことを考えずに作りたいものを作るし、彼氏だっていいと思ったら付き合う。仕事も常に自分に合ったものを探して、それがアルバイトであっても気にしない。日本の女性は男性に比べて、経済的な変化に柔軟に向き合っていると思います。私たちフランス人も、もっと柔軟にならなければね。特にフランスの男性は、周りから自分がどう見られるかと言うのを常に気にしていますから。

テクノロジーの面においても、女性は積極的かつ能力に溢れていますよね。インターネットやマーケティング、海外とのビジネス、エコロジー、アート、エンターテイメントなど、たくさんの女性が、重要な産業の一端を重要な役割で担っています。例えば世界にその概念が踏襲されたiモード。あれは女性のアイディアなんですよね。私が初めて日本を訪れた97年。朝、私はテレビを見ていて、それが女性によって女性のために作られたものだと聞いて、とても驚きました。フランスではコンピューターは男が扱うもの。でも日本ではパソコンをはじめ、電子機器を女性が積極的に扱っています。iモードはコギャルが積極的に活用することで、コミュニケーションの形さえ変えました。 私は日本の女性は、日本の未来そのものだと思っています。ですから、日本の政府が働く女性に対して、もっと積極的な援助を展開してほしいと思います。フランスでは、国からの援助が充実しているので、働きながら子育てをすることが当たり前になっているんです。

日本では子供を生んだら、女性は家に入ってひとりで育てないといけない。国もあまり援助をしてくれないし、そうしないと夫の対面が悪くなることだってあるんですよね。その結果、女性たちは働くことを選び、日本は少子化に悩まされているんでしょう? もったいないと思います。

 とは言え、日本人女性に「本当にそれでいいの?」って思うこともありますよ。それは平気で「私、もう5ヶ月もセックスしていないの」「私は8ヶ月」「私なんて1年以上よ」なんて言っていること。なんでみんな恋人を作らないの?って、不思議です。ただ、これは日本とフランスのお国柄の違いもあるでしょうね。

 フランスでは、既婚であれ未婚であれ、たとえすばらしいセックスライフを送っているわけではなくても、それを言うのは恥とされているんです。だからみんな「すごく良いセックスを週に2、3回はしている」なんて言うの。でも日本は逆で、卑下して言う傾向があるんじゃないかな。でも、そこにまで思いを至らせるのは外国人の私には難しいこと。だから、たまに良からぬ想像をしてしまうことがあるんです。「夫とは年に2回しかしていないけど、恋人とは週に4回はしているんじゃない?」とか(笑)。真実を知ることは、いつも難しいですよね(笑)。
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