エステサロンの正しい使い方

今年は9月の下旬まで30度を越す真夏日が続いたが、そろそろ秋本番。

livedoorリサーチ の【健康】 「あなたが最近抱えているカラダの悩みは？」 のアンケート結果によると、目の疲れとぜい肉が圧倒的に多いことがわかる。特に夏のように露出が増える時は気をつけるが、秋になって油断していたら、昨年のブーツが入らなくなっていた！なんてことになりがち。

そんなときに頼りになるのはエステサロン。しかし「エステサロンで施術」と聞くと「最新のマシンだけを使って脂肪を燃やすのでは？」というイメージを持ちやすいが、実はそれは間違い。実際にエステサロンが行うことは、脂肪の燃えやすい代謝の良い体を作りあげることであって、ベースをきちんとすることなのだ。

たとえば、日本総合美容クリニーク。最新テクノロジーを駆使したスタイリングマシーンを使って、理想の体型を目指す痩身方法の「BTB脂肪排泄システム」などメニューを聞いただけで、やってみたい、これさえやれば痩せられる、と思う人も多いだろう。しかし、実際には一時的なサイズダウンを目的とした施術が行われるのではなく、体の基礎代謝アップし、体質改善を図ることで「ボディメイク」を行うメソッドを提案している。ついつい最新美容情報を聞くと、それさえ行えば痩せると思いがちだが、あくまで体本来の美しさを再現させる「ボディメイク」の一環であって、大切なのは毎日の積み重ねなのだそうだ。

特に夏は水着、冬はブーツとファッション面でも気が抜けない昨今。脚のケアは特に毎日の積み重ねが必要といえるのではないだろうか。すぐに効果が出ることばかり追い求めることから卒業して、永続的な健康美を手に入れることを考えてみては？そして足のラインだけを集中的に美しくしたい、ウエストだけをもう少しだけくびれさせたい、など自分の力では限界のあるパーツケアはエステサロンでケアするなど、目的を明確にさせて利用することが美への早道なのかもしれない。