【独女通信】独女に贈る、一人旅のススメ
2007年10月09日18時00分 / 提供:独女通信
かつての「女性の一人旅」といえば、“失恋の傷を癒す”様なイメージがあったはず。だが、今は違う。女性の一人旅は、誰に気を使うことなく、自分の興味や好奇心を満たす優雅な「大人の旅」。
「学生時代から一人旅が好きだった」という明恵さん(38才 教育関連)に、一人旅の魅力について伺った。「旅って“非日常”でしょう。友だちと一緒では日常生活の延長になってしまうから、私は一人旅が好きなんです。旅行に行くために友だちと休暇を合わせるのもめんどうですしね。20代の頃はアメリカの国立公園を中心に、今は世界遺産めぐりにハマっています」。旅先では、いわゆる“観光”ではなく、素敵な家々が立ち並ぶ住宅街を散歩したり、地元のスーパーに買い物に行ったりするという。
しかしながら、明恵さんのように一人旅を満喫している独女は、まだまだ少数派。一人旅には憧れてはいるものの、「1人で食事をするのが嫌」、「1人だとトラブルに対応できるか不安」、また「旅行の手配は友だちに任せていたから、自分で決めるのがおっくう」など、さまざまな理由で“初めの一歩”を踏み出せない人が少なくない。
もし、一人旅にトライするなら、どんな旅行がいいのだろうか? 大手旅行代理店・JTB広報室の関口さん、そして、JTB東日本国内商品事業部の石井さんに「女性の一人旅」についてアドバイスをいただいた。
<国内一人旅の場合>
最初から、スケジュールをガチガチに決めてしまうと堅苦しくなってしまいますし、また何も決めておかないとだらだらと時間だけが過ぎていってしまいます。ですから、例えば、今日は“癒し”、明日は“歓光”、明後日は“買い物”というように、おおまかな“テーマ”を決めて行動することが大切ではないでしょうか。また、事前の情報収集も大切ですね。例えば、お土産や、スイーツのお店などを事前にチェックしておくと、自分の趣味や目的に使える時間も確保できますし、旅そのものが充実してくると思います。
女性の一人旅では、関東在住の方を中心に考えると、やはり”京都”が一番人気です。理由は、観光地が密集していますし、歩きやすい、安心感がある、といったところでしょう。あとは、金沢なども人気がありますね。逆に地方在住の方には、“東京“が人気です。観光や買い物など何でも体験できるのが最大の魅力なのでしょう。
注意点は、交通機関。特に地方へ行く場合など、乗り継ぎに時間がかかる場合があります。また、車で動く場合などは、駐車場がどこにあるのかなど事前に調べておくといいと思います。あとは、宿泊施設。今は予算に合わせて本当に様々な施設がありますので、ランク、カテゴリーや地区(立地)などを調べて、最適な宿泊施設選びをすることをおススメめします。(JTB東日本国内商品事業部・石井さん)
<海外一人旅の場合>
観劇やコンサート、エステなどが予め組み込まれているコースもいいですが、中身がフリーで、あとは、オプションでいろいろとアレンジができるコースがおすすめです。
一人旅の女性に人気のある場所があるのは、ニューヨーク、パリなど、街自体に魅力のある場所ですね。「何かをしたい」と思ったときに、すぐに実行できる場所で、美術館めぐりや、買い物が可能な所。それから、一人で移動する意味でも交通機関が発達している場所が条件となっているようです。
現地では、危険な場所に近づかない。明るいうちに、宿を見つけておくことが大切ですね。“気まま”に行きたいという人は、最初からすべて決めておくことはしないかもしれませんが、宿泊・飛行機など、要所は決めておくこと、特に緊急時に頼れる先を決めておくことは重要だと思います。
また、国によっては、宗教上の問題はもちろん、レストランなどへ女性が1人で出向くこと自体が特異にみられるケースもありがちです。観光時の服装からレストラン選びまで、“郷に入れば郷に…”に徹することが“男性の一人旅”以上に求められます。(JTB広報室・関口さん)
筆者・神田が、初めて行った一人旅は“サンフランシスコ”。仕事がらみだったので「のんびりと、気ままに」からは程遠いスケジュールだったが、つたない英語で話すドキドキ感も、映画の中にいるような非日常感も味わえて楽しかった。ひと回りたくましくなれた気がする。国内一人旅は、風景写真を撮り歩いた“信州”が最初。不思議な充実感があった。
1人で行動するのは、国内外と問わず少し勇気がいるが発見も多いはず。この先、友だちの結婚や出産で1人の時間が増えそうな独女なら、一人旅はかなりおススメだ。世の中の見方もちょっと変わるかも。(オフィスエムツー/神田はるひ)
■協力
・JTB
・JTB旅の予約センター 一人旅のすすめ
■関連記事
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「学生時代から一人旅が好きだった」という明恵さん(38才 教育関連)に、一人旅の魅力について伺った。「旅って“非日常”でしょう。友だちと一緒では日常生活の延長になってしまうから、私は一人旅が好きなんです。旅行に行くために友だちと休暇を合わせるのもめんどうですしね。20代の頃はアメリカの国立公園を中心に、今は世界遺産めぐりにハマっています」。旅先では、いわゆる“観光”ではなく、素敵な家々が立ち並ぶ住宅街を散歩したり、地元のスーパーに買い物に行ったりするという。
しかしながら、明恵さんのように一人旅を満喫している独女は、まだまだ少数派。一人旅には憧れてはいるものの、「1人で食事をするのが嫌」、「1人だとトラブルに対応できるか不安」、また「旅行の手配は友だちに任せていたから、自分で決めるのがおっくう」など、さまざまな理由で“初めの一歩”を踏み出せない人が少なくない。
もし、一人旅にトライするなら、どんな旅行がいいのだろうか? 大手旅行代理店・JTB広報室の関口さん、そして、JTB東日本国内商品事業部の石井さんに「女性の一人旅」についてアドバイスをいただいた。
<国内一人旅の場合>
最初から、スケジュールをガチガチに決めてしまうと堅苦しくなってしまいますし、また何も決めておかないとだらだらと時間だけが過ぎていってしまいます。ですから、例えば、今日は“癒し”、明日は“歓光”、明後日は“買い物”というように、おおまかな“テーマ”を決めて行動することが大切ではないでしょうか。また、事前の情報収集も大切ですね。例えば、お土産や、スイーツのお店などを事前にチェックしておくと、自分の趣味や目的に使える時間も確保できますし、旅そのものが充実してくると思います。
女性の一人旅では、関東在住の方を中心に考えると、やはり”京都”が一番人気です。理由は、観光地が密集していますし、歩きやすい、安心感がある、といったところでしょう。あとは、金沢なども人気がありますね。逆に地方在住の方には、“東京“が人気です。観光や買い物など何でも体験できるのが最大の魅力なのでしょう。
注意点は、交通機関。特に地方へ行く場合など、乗り継ぎに時間がかかる場合があります。また、車で動く場合などは、駐車場がどこにあるのかなど事前に調べておくといいと思います。あとは、宿泊施設。今は予算に合わせて本当に様々な施設がありますので、ランク、カテゴリーや地区(立地)などを調べて、最適な宿泊施設選びをすることをおススメめします。(JTB東日本国内商品事業部・石井さん)
<海外一人旅の場合>
観劇やコンサート、エステなどが予め組み込まれているコースもいいですが、中身がフリーで、あとは、オプションでいろいろとアレンジができるコースがおすすめです。
一人旅の女性に人気のある場所があるのは、ニューヨーク、パリなど、街自体に魅力のある場所ですね。「何かをしたい」と思ったときに、すぐに実行できる場所で、美術館めぐりや、買い物が可能な所。それから、一人で移動する意味でも交通機関が発達している場所が条件となっているようです。
現地では、危険な場所に近づかない。明るいうちに、宿を見つけておくことが大切ですね。“気まま”に行きたいという人は、最初からすべて決めておくことはしないかもしれませんが、宿泊・飛行機など、要所は決めておくこと、特に緊急時に頼れる先を決めておくことは重要だと思います。
また、国によっては、宗教上の問題はもちろん、レストランなどへ女性が1人で出向くこと自体が特異にみられるケースもありがちです。観光時の服装からレストラン選びまで、“郷に入れば郷に…”に徹することが“男性の一人旅”以上に求められます。(JTB広報室・関口さん)
筆者・神田が、初めて行った一人旅は“サンフランシスコ”。仕事がらみだったので「のんびりと、気ままに」からは程遠いスケジュールだったが、つたない英語で話すドキドキ感も、映画の中にいるような非日常感も味わえて楽しかった。ひと回りたくましくなれた気がする。国内一人旅は、風景写真を撮り歩いた“信州”が最初。不思議な充実感があった。
1人で行動するのは、国内外と問わず少し勇気がいるが発見も多いはず。この先、友だちの結婚や出産で1人の時間が増えそうな独女なら、一人旅はかなりおススメだ。世の中の見方もちょっと変わるかも。(オフィスエムツー/神田はるひ)
■協力
・JTB
・JTB旅の予約センター 一人旅のすすめ
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