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ベンゲル、ラフプレー取締りを審判に要請

2007年10月02日09時34分 / 提供:欧州通信

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 アーセナルのアーセン・ベンゲル監督は、選手生命を奪いかねない危険なタックルを撲滅すべく、審判団に取締りの強化を訴えた。

 先週土曜日のプレミアリーグで、MFアレクサンデル・フレブがウェストハムのMFマーク・ノーブルの危険なタックルを受け負傷退場したシーンについて、ベンゲルは「あれは明らかに退場だった」と、イエローカードを提示した審判に判定の見直しを要請。さらに、試合終了後でもリプレイで判定内容を見直すことができるよう、ルールの改定を求めた。

「あのシーンについては私も見直したが、ノーブルのプレイは明らかに一発退場ものだった。審判が見逃したのは仕方のないことだ。確かにテレビのリプレイでも、あのタックルはひとつのアングルからしか写っていなかったしね。それでも、ノーブルが酷いタックルをしたことは事実だ。ノーブルは若い選手で、ポジションを獲得しようとアピールに必死だ。そういった若い選手は、行き過ぎたアピールをしてしまうことがある。フィジカルを前面に押し出すチームとの対戦について文句を言っているわけではないんだ。アーセナルは技術的に高いレベルにあるから、大抵のチームはそういったゲームプランで臨んでくる。それでも、選手生命を奪うような危険なプレーは、誰かが取り締まるべきだ。審判が本気で動けば、ルールの改正も可能だろう。試合中に審判がファールの危険度を正確にすべて把握することは不可能なんだから」

 ノーブルのタックルを受けたフレブは負傷退場を余儀なくされたが、幸いにも軽症で、2日に控えたチャンピオンズ・リーグのステアウア・ブカレスト戦に出場する可能性もあるようだ。

テクニックで相手を上回る華麗なフットボールが身上のアーセナル。その試合内容は高い評価を集める反面、つねに危険なタックルの餌食になる危険性を抱えている。過去にも中心選手の負傷離脱でリズムを崩した経験のあるベンゲル監督にとって、危険なタックルの取り締まりは切実な願いなのだろう。
関連ワード:
プレミアリーグ  アーセナル  ゲーム  アーセン・ベンゲル  

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