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【独女通信】ヒキまくり! 間違いだらけの恋のカケヒキ大賞!

2007年10月02日18時01分 / 提供:独女通信

独女通信
【独女通信】ヒキまくり! 間違いだらけの恋のカケヒキ大賞!
「君って強く見えるけど、本当は弱いんだよね。」正直言って、よくある口説きの一節。テイストを変えて応用が利く分、かなりの数の女性が一度は聞いたことがあるはずだ。
 
この口説き文句を多用する男性を知るA子さん。この男性、同僚だったA子さんに向けて甘く囁いてみたものの、当時すべてが充実していた彼女の心には上手く響かず、効果無し。その数ヶ月後、同じ職場のA子さんの友人に向けて囁くのだが、A子さんとのてん末を知っていた友人は、不信感を抱いてしまい、あえなく撃沈。

話の通じているA子さんと友人の間で「3人目は現れるのか?」と、冗談めかした話題も賞味期限切れになった頃、3人目の女性が登場。しかし、これこそが3度目の正直!彼に学習能力があったためか、はたまた偶然か、別の部署な上に入社年度も違う年上女性がお相手だったため、発覚したのは晴れて二人が付き合い始めた後だと言う。

この男性、A子さんによると「見た目・性格ともに、可も無く不可も無く。よくある『いい人』で終わるタイプ」そんな刺激の足りない彼だからこそ、ヒーリング攻撃に勝負をかけたのかもしれない。路線は間違っていないのだが、言われる側の女性の立場からすれば、願わくは男性が一生に一度そう思う女性でいたいところ。下手な鉄砲を数打つならば、せめて見えない所で打って欲しいものだ。

「君って・・・本当は弱いんだよね」を唯一の武器に、ガッツな恋の七転び八起きを体現してくれた男性を抑え、ブッチギリで恋のドン引き大賞を差し上げたいのは、B子さんの「あたしのこと、抱いてよ。」

こちらはなかなかお目にかかれない台詞だ。これを違和感なく言えるのは、往年の鈴木保奈美か、今をときめく沢尻エリカくらいだろうに、平々凡々とした一般女性が、事もあろうか好きな異性に向かって、お酒の力を借りることなく口にしてしまったのだというから、その規格外の勇気には脱帽。

健闘虚しく拒否されたB子さんだが、屈することなく「ねぇ、お願いだから抱いてよぉ〜!」と、涙ながらに訴えたとか。肩を揺らしながらドシドシと足を踏み鳴らす様が浮かんでくる。ああ、悲喜劇。

B子さんの恋と欲望が、ついに叶うことなく終幕を迎えたのは、幸か不幸か本人だけが最後まで気づけなかった、至極当然な結果だと思われる。気になる彼女の現在はというと、幸せなママとなってホームドラマの主人公のような生活を送っているそうだ。今後の昼ドラ調愛憎劇に期待したい。

今思えば何故かハマってしまった恋の罠や、真剣なあまり暴走してしまった恋のカケヒキ経験談。ひょっとして貴女にも身に覚えが?(オフィスエムツー/矢島由紀子)
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