ピッチ内外のお騒がせ男として有名なウェイン・ルーニー。そんな彼が、なんとマンUのキャプテンに立候補していることが明らかになり話題を呼んでいる。

 これを明かしたのはサー・アレックス・ファーガソン監督。彼は「ウェインは私に“プレーさせろ、キャプテンにしろ、PKを蹴らせろ、ついでにコーナーキックとフリーキックも、そしてゴールキックも蹴りたい”と言ってくるんだ」と困惑した表情で語っている。

 しかしルーニーがキャプテンになれば、チーム間で乱闘が起きた場合は仲裁どころか、自らが真っ先に争いに加わるのは目に見えている。ファーガソンの目が黒いうちは彼がキャプテンマークをつけることはない、というのが大方の見方だ。