仕事の弱音の吐き方・伝え方
いつも納期に追われている、休みがない、人間関係がうまくいかない……アンケートからストレスにさらされるエンジニアたちの悩みが見えてきた。この状況を打破するために、上手に弱音を吐き、状況を変えるノウハウを伝授!

まずはエンジニアたちが、どんなストレス状態に置かれ、それについて周りに発信しているのかどうか、アンケート結果から現状を見てみよう。

このアンケートは、「仕事でストレスを感じるか」という質問に「よく感じる」「ときどき感じる」と回答したエンジニアに対して行ったもの。仕事の量や過度のプレッシャー、顧客、上司との人間関係などに悩み、ストレスを感じているエンジニアのうち9割近くが心や体に不調を感じているという深刻な調査結果となった。肩こり、食欲不振からうつ、胃腸障害による入院まで、その深刻度はさまざまだった。

Q:ストレスが原因で、精神的、肉体的に不調になった経験がある?
ある⇒89%
ない⇒11%
------------------------------------------------------
・納期が決まっているのに、 ほかのチームの動きが悪く、結局間に合わず、こちらの責任にされた。不眠や過食、頭痛が常態化……。(39歳/運用、監視、テクニカルサポート、保守)
・上司がこだわる無意味な仕事のやり方を押し付けてくるので、効率が悪く、残業も増える。皮膚のアレルギー症状が出たほか、過敏性腸症候群になり、通勤がつらい。(40歳/研究、特許、テクニカルマーケティング)
・客先の要望通りにシステムを構築したが、運用が難しく、無理難題を言われる。どう解決していいかわからず、出社拒否したくなることも。客先に行くと、震えが止まらない。(40歳/システム開発・汎用機系)
・自分以外にできる人がいないので、どんなにしんどくても自分でやるしかない。そんな状態がプレッシャー。体がいつもだるくて、寝つきも目覚めも悪い。いつもヘンな夢ばかり見る。(35歳/システム開発・汎用機系)
------------------------------------------------------

前のQで見たようなひどい状況のなかで、エンジニアたちは弱音を吐いているのだろうか? 上司、同僚を合わせると、弱音を吐いたことがある人は約7割。以外にも多くのエンジニアが周囲に自分の限界を発信しているようだ。一方、弱音を吐かない3割の人たちにその理由を聞くと、「弱音を吐いても無駄」「プライドが許さない」「評価が下がる」「弱音を吐く人がいない」などがほとんどだった。

Q:なぜ仕事の弱音が吐けないのか?
上司に仕事の弱音を吐いたことがある⇒45%
上司に仕事の弱音は吐けないが、同僚ならある⇒27%
いくらつらくても仕事の弱音をはいたことはない⇒28%
------------------------------------------------------
・弱音を吐いてもどうにもならない。 こちらが何か言っても何の変化もないことが、さらに大きなストレスになるから。(39歳/システム開発・Webオープン系)
・誰かがやらなければ、客先に迷惑がかかる。 (38歳/研究、特許、テクニカルマーケティング)
・外資系に勤務しているせいか、そんなことを言ったら「必要のない人」だと判断されてしまうと思うから。(38歳/コンサルタント、アナリスト、プリセールス)
------------------------------------------------------

弱音を吐いたことがあるエンジニアたちに、その内容や、弱音を吐いた後の変化を聞いてみた。弱音を吐いて、状況が好転したと回答したエンジニアは17%にとどまる。「状況は変わらなくても気が楽になった」と答えた人を合わせても、弱音を吐く効果を感じた人は3割にとどまる。これでは、エンジニアのストレス状態はなかなか解消されない。そこで次のパートでは、専門家に「効果的な弱音の吐き方」を聞いてみた。

つらい現状を好転させる弱音の吐き方とは?
 :
 :
この記事の続きは[livedoor キャリア]で


■関連リンク
livedoor キャリア
気になるアノ人の”給与明細”はたしていくら!?
命の危険も!急増する「燃え尽き症候群」とは!?
罵られるのが快感に・・・アナタのSM度をチェック!
スラムダンク、ドラゴンボール、デスノート・・・アナタのお気に入りは?