◆第３試ウェルター級／５分３Ｒ　トラビス・コックス vs ブラッド・ブラックバーン

シアトル・タイガーシャークスでＩＦＬ２００７年シーズンを闘ったブラッド・ブラックバーン。序盤にトラヴィス・コックスの蹴りを急所に受け、苦悶の表情を浮かべる。それでも打撃を中心に試合を優勢に進めたが、コックスがヒザをつけた状態でヒザ蹴りを頭部に見舞い、試合がストップ。故意ではないというレフェリーの判断でノーコンテストに。「ヒザ蹴りはダメだ」というレフェリーの声が掛かった直後に一撃だったため、反則負けにされてもおかしくない一戦だった。

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