イー・アクセスとソフトバンクは20日、モバイルWiMAXによる2.5GHz広帯域無線アクセスシステムの免許取得に向け、事業運営において戦略的提携を行うことで合意した。

 今回の合意により、両社は既存の企画会社・オープンワイヤレスネットワークへの共同出資を行うほか、ゴールドマン・サックス、テマセク・ホールディングス、NECビッグローブ、ソネットエンタテインメント、ニフティ、およびフリービットからなる他の提携企業からの出資もあわせて合計200億5,000万円の出資を確定した。払込完了日は9月28日予定だ。各社の出資額と出資比率は以下の通り。

イー・アクセス       65億円(32.42%)
ソフトバンク        65億円(32.42%)
ゴールドマン・サックス   45億円(22.44%)
テマセク・ホールディングス 23.5億円(11.72%)
NECビッグローブ       0.5億円(0.25%)
ソネットエンタテインメント 0.5億円(0.25%)
ニフティ株式会社      0.5億円(0.25%)
フリービット        0.5億円(0.25%)

 イー・アクセスとソフトバンクは今後、オープンワイヤレスネットワークを通じてBWA事業免許申請を行い、免許取得後はオープンワイヤレスネットワークを事業主体としてWiMAXネットワーク事業を展開する予定だ。また、両社は、オープンワイヤレスネットワークから回線のホールセールを受け、リテール販売を行うとしている。

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