会見場での浅尾ペアは試合に負けての悔しさより、自分たちへのイラ立ちを募らせていた

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 リベンジどころか前日よりも打ちのめされてしまった浅尾ペア。試合直後の会見ではイラ立つ様子も見せてしまった。16日、東京都港区・お台場ビーチで開催されたビーチバレーの国内ツアー第4戦「東京オープン」準決勝に出場した浅尾美和(21)/西堀健実(26=ともにケイブロス)ペア。競り合う展開も作れず、試合はストレート負け。国内ツアー8大会連続の3位に終わった。

 対戦相手は小泉栄子(34)/田中姿子(32=ともにフリ―)ペア、前日の試合よりも無残な戦いぶり、翻弄されたゲーム内容に感じられた。昨日の敗戦をうけて対策は立てていたのかと聞かれると「対策?対策どころか、それを出す以前に試合をさせてもらえなかった」と声のトーンが変わり、自分たちへのイラ立ちを見せた。「チームの良くないところは浮き沈みがあること」自信を無くし、修正が上手くいっていない暗い内容のコメントが続いた。

 それと対照的だったのが浦田聖子(26)/鈴木洋美(28=ともにレオパレス・ウィンズ)ペア。準決勝は同じくストレートで破れ3位に終わったものの、自信を深めたコメントを返した。浦田は「ペアを組んで1年、ここまでトップチームとやり合えるとは思っていなかった」。強打でのポイントが増えたことについて「(鈴木の)トスが上手になった。互いを信じ、助け合いで伸びている感じがする」とチームの成長ぶりを語った。それを聞いた鈴木は「風の影響を受けやすいと呼ばれるフランスのマルセイユ大会。不利と思っていたが、風を味方にすることが出来た」とインドアのバレーからの転向、乗り越えていかなければならない階段のステップを着実に踏み込んでいっている一例をあげた。

 決勝戦は国内トップ2と呼ばれるベテランチームの戦い。最終セットが15点決着のところ22対20までもつれ込む激戦、楠原千秋(31=湘南ベルマーレ)/佐伯美香(35=ダイキ)ペアが小泉栄子(34)/田中姿子(32=ともにフリ―)を下し、5月の宮崎オープン以来、今季ツアー2勝目をつかんだ。


<最終日の試合結果・女子準決勝>
田中姿子/小泉栄子 2−0 浅尾美和/西堀健実
(21-9,21-11)
楠原千秋/佐伯美香 2−0 浦田聖子/鈴木洋美
(21-14,21-17)

<最終日の試合結果・女子決勝>
楠原千秋/佐伯美香 2−1 田中姿子/小泉栄子
(21-18,17-21,22-20)


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