インテルのポルトガル人MFルイス・フィーゴが“Sky Sport”のインタビューに応じ、リーグ戦連覇のプレッシャーについて語っている。フィーゴは「インテルが優勝候補の一角と言われていることのプレッシャーは感じない。優勝本命だろうがそうでなかろうが責任は同じだ。プレッシャーがある方がより集中しモチベーションも上がるので、プレッシャーを感じながらプレーすることの方が好きだ」とコメント。百戦錬磨のベテランらしく応じている。

 また欧州CLへの意気込みについて「優勝できればもちろん嬉しいが、自分は現実主義者であり、欧州CLのような大会で優勝することがどれだけ難しいものかもよく理解している。今は優勝を考えるのではなく、一試合でも多く勝ち進むことを目指す方が賢明だ」と冷静に語った。