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パロップ、セビージャと2011年まで契約を延長

パロップ、セビージャと2011年まで契約を延長
パロップはセビージャで現役生活を終えたいと思っている
 セビージャはGKアンドレス・パロップと2011年まで契約を延長したことを、クラブのウェブサイトを通じて発表した。昨シーズン、セビージャに入団した時、パロップは33歳だった。今回契約を更新したことにより、少なくとも38歳までセビージャでプレーすることとなった。

 パロップは以前、カニサレスのいるバレンシアでセカンドGKとしてプレーしていた。しかし、セビージャでの活躍が認められるとスペイン代表に選出され、去年はUEFAカップ2連覇の立役者にもなった。

 セビージャファンの間で語り草となっているパロップの話は、なんと言ってもヘッドでゴールを決めたことだろう。昨年のUEFAカップ準決勝、シャフタール・ドネツクとの第2戦での後半ロスタイムに2-2とする貴重な同点弾をヘッドで決め、決勝戦進出を劇的な形で決めた。

 パロップは契約を更新できたことに喜びを感じており、 “選手生活”をセビージャで終えたいとも。「セビージャの街にも慣れたし、クラブは僕と切り離せない存在だと思っていたから、契約を更新したいと思っていた。けど、セビージャには僕と契約を更新する義務は無かったんだ。それなのに契約を更新できてとてもうれしい。セビージャで現役を引退することに一片の悔いもないよ。セビージャの選手の扱いはとてもいいんだ。僕たちに重要な契約を提示してくれるしね。このお礼はピッチで返したい」と語った。

 この契約延長によりパロップは、セビージャのユニフォームに忠誠を誓い、“より精力的に、誠実に”動き、あともう2年契約を延長するため、“チームの先陣を切っている”ように見える。「まだ僕は一生懸命プレーしたいんだ」と語り、彼のやる気は目を見張るものがある。

 来月の22日に34歳となるパロップ。しかし、年齢が彼の障害になるとは考えていない。「僕は自分を少し追い込む選手。サッカー選手の精神はそうやって鍛えられていくんだ。例えば、ラウルは多くの人に“昔の彼のレベルではない”と言われている。けど彼は、17歳のときから何年も水曜日と日曜日に行われる試合に何試合も出場し、多くのサッカー選手にもまれ、精神的に追い込まれてきた。僕はその反対で、肉体的、精神的にもとても充実してるから、僕の年齢は些細なことなんだ。成績のことではなく年齢のことを問題にされたくないね」と断言した。

 最後に、「人生では、大きな目標を達成しなければいけない。そして1つの目標を達成しただけで満足してはいけない。そのほかの目標も達成できるように頑張るんだ。そうして僕たちはここにいる。でもそれは僕たちを満足させるものではない」とパロップはセビージャのウェブサイト上で言っている。

翻訳:堀内和薫
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