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デル・オルノ「もし監督が代わるなら、バレンシアに喜んで戻るだろう」

デル・オルノ「もし監督が代わるなら、バレンシアに喜んで戻るだろう」
デル・オルノとキケ・フローレス監督の関係は未だに緊迫している
 アスレティック・ビルバオのDFアシエル・デル・オルノは最悪だった昨シーズンを振り払って、再び輝きを取り戻すためにアスレティックに戻ってきた。デル・オルノは2005−2006シーズン、イングランドのチェルシーで34試合に出場したが、ジョゼ・モウリーニョ監督の絶対的な信頼を得ることはできず、バレンシア移籍のチャンスを活かした。しかし、不運にも大きな怪我に見舞われ、W杯ドイツ大会のメンバーからも漏れ、バレンシアのキケ・フローレス監督の信頼をも得られなかった。

 デル・オルノは去年のことは忘れて、新たな一歩を踏み出したいと考えている。「できることなら、昨シーズンのことは忘れたいよ。バレンシアでは怪我をしてプレーできなかったり、監督と険悪な関係に陥ったけど、戻りたくないとは思ってないんだ。バレンシアでの生活は満足のいくものだったからさ。でも、監督とのことを考えるとやっぱり戻りたくないな。もし監督が代わるって言うのなら、喜んで戻ると思うけどね。いいシーズンを送りたいと思っていたから、バレンシアでのことはいい“サイン”だったんだ。いまは期待で胸がいっぱいだし、ビルバオでも満足のいく生活を送りたいし、ビルバオにいたいと思っている」と語った。

 デル・オルノはキケ監督と食事に行くこともなかったので、行き違いは決定的なものとなった。「監督との行き違いはいつもあった。監督には信頼する人と、そうでない人という境界があった。監督がグループを持ち、その中で信頼を得る選手がいれば、そうでない選手も出てくる。それは全てのチームにあることだから、悪いこととは思わない。だけどバレンシアで僕はやるべきことはやったのに、監督とは信頼関係が築けなかった…。監督はどうすればいいかわかっていたはずなのに・ね…。彼のグループとバレンシアがうまくいくことを願っているよ。バレンシアがうまくいってるのなら、それは監督の仕事もうまくいってるってことだからね」と不可解な扱いをされたことを彼なりに理解しようとしていた。

 ピッチの上では誰よりもプロフェッショナルであったデル・オルノは、キケ監督に対する不信点についてきっぱりと話した。「リーガの出だしでバレンシアは躓いてしまったよね。監督はこれからプレッシャーがかかることを覚悟してる。それに彼には多くの不信な点があるよ。去年、メスタージャで試合を見てるときからすでに、ファンの彼に対する批判は耳に入っていた。もし彼が考え方を変えれば、みんなの望みどおりの結果を生み出すだろうね。さっきも言った通り、バレンシアの幸運を祈るばかりだよ。彼への敬意があろうと無かろうとね」と締めくくった。

翻訳:堀内和薫

 
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