左から、かしゆか、あ〜ちゃん、のっち(撮影:野原誠治)
 広島出身の18歳、樫野有香(かしゆか)・大本彩乃(のっち)・西脇綾香(あ〜ちゃん)からなる”近未来テクノポップユニット”、Perfume(パフューム)。東京・秋葉原を中心に人気を集め、観る者の心をくすぐる独特のダンスパフォーマンスには木村カエラなど業界内のファンも多く、今夏は巨大ロックフェス「SUMMER SONIC」に異例の出演を果たした。今月12日には、AKB48に代わって出演中のAC公共広告機構CM曲「ポリリズム」を発売する彼女たちに、Perfume結成当時から今後についてロングインタビューを敢行した。

――Perfumeを結成したのは今から6年前とのことですが、それぞれの第一印象は覚えていますか?

樫野有香(以降、かしゆか):あ〜ちゃん(西脇綾香)と出会ったのは小学校4年生で、結成よりもう少し前だったんですけど、すごく積極的な女の子でした。小学校4年生くらいの時って少し恥ずかしかったり、人見知りしたりするのに、「同じ年だね」という話だけで、「よろしく!!」って握手を求めてきたんですよ(笑)。のっち(大本)は最初、存在は知っていたんですけど、急に友達になった訳じゃなくて。すごく歌の上手い5人組のイケイケなグループにいたんですよ。

大本彩乃(以降、のっち):イケイケだったかなぁ?

かしゆか:イケイケだったよー。そのグループにいた可愛い女の子だったんですよ。

――大本さんは、樫野さんと西脇さんの第一印象はどうだったんですか?

のっち:二人はアクターズ(アクターズスクール広島)内のアイドル的存在だったんですよ。みんな安室奈美恵さんみたいに、ガンガン歌って踊るカッコイイ路線に行きたがっていたんですけど、その中で二人は可愛らしいアイドルみたいだったので、「可愛い人もいるもんだなぁ〜」と思っていました。

かしゆか:Perfumeを組んでから、あ〜ちゃんの家にお泊まりしたんですよ。その時に有香はまだ、のっちと仲良く打ち解けられていなかったので、あ〜ちゃんがお風呂に行って二人っ切りになると「何をしゃべろう?」みたいにすっごく気マズくて(笑)。あ〜ちゃんは自分の携帯の暗証番号のロックナンバーを「解ける?」とか言い放ってお風呂に行っちゃって…。

西脇綾香 (以降、あ〜ちゃん):(爆笑)。

のっち:二人で黙々と解いていたんですよ。「…のっち、分かった?」「…まだ解けてない」「そっかぁ…」。30分でそれくらいしか会話していないんですよ。

――3人とも付き合いが長いんですね。それでは自己紹介代わりに、ご本人以外の二人がそれぞれ、どんな人なのか他己紹介してもらえますか。

のっち:かしゆか(樫野)は、チョコチョコして落ち着きが無いんですけど、しっかりしている。将来のこととか色々と考えています。

――敢えて、長所と短所を挙げるなら。

あ〜ちゃん:短所は、野菜が食べられません(笑)。

かしゆか:大嫌いです。すごく栄養価の低い、キャベツとカボチャとレンコンが好きです(笑)。芋は食べますけど、さつま芋とジャガ芋だけで、里芋とか山芋とかネバネバはダメです(笑)。

のっち:長所は、一人で勝手にチョコチョコ楽しそうにしてる。

かしゆか:それって長所なの?

あ〜ちゃん:それは、のっちじゃん。全部一人でやるじゃん。

のっち:え、ウソ!?そうかなぁー?

あ〜ちゃん:あと、人にチョッカイを出す。

かしゆか:それは特技です(笑)。