豪快な打ち合いは、ジャクソンの望むところ

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9月8日(土・現地時間)、英国ロンドンの02アリーナ。UFC75のメインで行なわれたUFC世界ライトヘビー級チャンピオンシップ。現役PRIDE王者ダン・ヘンダーソンと、いち早くUFCに戦場を移したクィントン・ランペイジ・ジャクソン、その試合の詳細をお届けしよう。

ジャクソン、ヘンダーソン、両者とも重量感溢れるパンチを振るうが、すぐにジャクソンが組み付いてケージに押し込む。しかし、ワールドクラスのグレコローマン・レスラーでもあるヘンダーソンは、苦もなく体勢を入れ換え、ジャクソンを金網に押し付けてヒザを腿に放っていく。テイクダウンに成功したヘンダーソンはパスに成功。パワーにモノをいわせてジャクソンはスタンドへ戻るが、組み付いた状態で有効な攻撃を見せないまま1Rが終了。あきらかにヘンダーソンが、ポイントを奪った初回だった。

2R、1Rに比べややペースが落ちた展開となり、またもクリンチの状態へ。ここでもテイクダウンに成功したヘンダーソンが、サイドポジションから試合をコントロールする。再びジャクソンが立ち上がることに成功するが、ヘンダーソンも組み付いた両手のグリップをはずことはない。距離を取りたいジャクソンは、組み付かれた状態でパンチを振るうと、ヘンダーソンもこれに対抗。ようやくジャクソンが持ち味を出し始めたとことで、タイムアップとなった。