ヘンダーソンを接戦の末下したジャクソン。強豪揃いの同階級で、どこまで防衛記録を伸ばすことができるか

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9月8日(土・現地時間)、ロンドンの02アリーナに1万6235人、満員の観客を集めて行なわれたUFC75「チャンピオンVSチャンピオン」。

そのメインイベントで、PRIDEウェルター級&ミドル級王者のダン・ヘンダーソンが、UFC世界ライトヘビー級王者クィントン・ランペイジ・ジャクソンに挑んだ一戦は、一進一退の白熱の攻防の末、ジャクソンがヘンダーソンを3−0(48−47、49−46、49−46)で下し、初防衛に成功。

また、4月のTKO負けから復活を賭したミルコ・クロコップは、フランス人打撃系ファイターのチーク・コンゴにまさかの0−3の判定負け。UFCでのキャリアアップどころか、現役生活の崖っぷちに立たされることとなった。

また、今大会に唯一参戦した日本人ファイター小谷直之は、ロシア系ドイツ人デニス・シバーのパンチ、パウンドに圧倒され2R2分4秒KO負けを喫している。

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