DFフランチェスコ・ココ(30)が7日、所属クラブのインテルとの契約を解除し、電撃的に引退を宣言した。ココは「幼少の頃からの夢が2つあった。サッカー選手になるという1番目の夢は実現した。今後は2番目の夢であるハリウッドスターになりたい」と第2の人生の展望を語り始めた。
元イタリア代表でACミラン、インテル、バルセロナなどの名門クラブを転々としたココは「ハリウッドスターの夢は以前から真剣に考えており、思いつきで言っているのではない。今季開幕前は移籍を望んで色々と交渉を行っていたが、同時にそろそろ潮時か?という思いも強くなった。そして勇気を出し、新しい挑戦をしたいとの結論に達した」とコメント。サッカー選手としてのキャリアに終止符を打ち、映画スターを目指すに至った経緯を明かした。

有名女優と浮名を流すなど、セリエAきっての色男との呼び声高いココがピッチを去り、新たな舞台に挑戦する。