K-1 WORLD MAX 2004、自身初のメインイベントを務めた、須藤元気(日本/ビバリーヒルズ柔術クラブ)が、元気ワールド全開で、“元ボクシング王者”マイケル・ラーマ(米国/アイロンホースボクシングクラブ)を圧倒した。

1R序盤から、その豪腕を振るってくるラーマ。須藤も巧みにかわすが、ラーマもうまくコーナーに追い詰める。そして、須藤が背を向けたその瞬間。素早く身体を回転させ、バックハンドブローが炸裂!ラーマからいきなりダウンを奪うことに成功。そのダウンと同時に、館内“元気”コールの大合唱。メインイベンターに相応しく、技で観客を魅了する。
その後も須藤は、常にラーマの左を回りながら、左のローキックを当てていく。
2Rに入ると、須藤の右ハイキックがジャストミート。ラーマのマウスピースも吹っ飛んだ。
中盤は、ラーマのボディブローをまともに喰らい、動きが止まる場面もあったが、須藤の膝蹴りでラーマは右目尻を深くカットし、出血からすぐにドクターチェックが入ると、そのままドクターストップ。2R2分9秒、須藤が見事なTKO勝ちを決めた。