K-1 WORLD MAX 2004、第8試合で行われた武田幸三(日本/治政館)vsブアカーオ・ポープラムック(タイ/ポープラムックジム)の一戦は、延長ラウンドの末、ブアカーオが判定勝ちを収めた。

大武田コールの中で、ゴングが打ち鳴らされた。両者間合いを計り、なかなか手が出せない立ち上がり。ブアカーオの前蹴りに、どよめく館内。武田も警戒し再び間合いを取り合う展開へ。ブアカーオが打点の違う前蹴り、武田が右フックを出したところで1Rが終了。
2Rに入り武田が右ローキック、ワンツーを出すがどちらも単発。ブアカーオはガードされながらも強烈な左ミドルキック、ローキックで優勢に立つ。武田もパンチ、右ローキックを出し手数で盛り返すが、両者決定打のないまま最終ラウンドへ。
大声援を受けパンチで前へ出る武田、ブアカーオは左ミドルキックで応戦するが軸足にローキックを合わされスリップダウン。しかし、2Rでは出さなかった前蹴りで再び試合の主導権をとりかけたところでラウンド終了のゴング。判定の結果はドロー。

延長戦へ突入すると、ブアカーオのローキックが効き始め、武田が劣勢に。しかし、武田も意地の右ローキックで盛り返し、延長ラウンドは、またもドロー。再度の延長戦は開始早々右フックで武田がダウンを奪われるも、カウント8で立ち上がり反撃を見せる。
しかし、ブアカーオの右フックで再度、ダウンをとられ、判定の結果、3-0で惜しくも敗れる。
試合後の武田は、拍手でブアカーオを称えた。