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政情不透明な今こそ! 伊勢の尾崎咢堂翁(おざきがくどう)を見習おう=三重

政情不透明な今こそ! 伊勢の尾崎咢堂翁(おざきがくどう)を見習おう=三重
尾崎咢堂記念館にて、名誉館長の土井たか子さんが、皆様をお待ちしております。 記念館写真展示室にて。 (撮影:長戸稔 8月28日) 写真一覧(2件)
【PJ 2007年08月29日】− 憲政の神様とうたわれている、尾崎咢堂翁の写真展・展示会(主催:NPO法人咢堂香風)が伊勢市内の尾崎咢堂記念館内で開催されています。28日、伊勢・尾崎咢堂記念館内の展示場には、生前の写真はもちろんの事、遺品が展示されていて、じかに、先生の威徳がしのばれます。

 この記念館は瀟洒(しょうしゃ)な建物に建て替えられて、宮川河畔にポツンと建っています。JR伊勢市駅、近鉄・伊勢市駅から車で10分、バスで川端口下車、徒歩で2〜3分です。今回の写真展・展示会は9月30日まで。月曜日は休館です。御注意を・・・。お問い合わせは「電話番号:0596−22−3198 担当・阿部 暖まで」

政情不安の今こそ! 尾崎行雄(咢堂)翁とは
 尾崎行雄は、真の民主政治と世界平和の実現にその一生をささげた政治家である。わかくして、自由民権運動に身を投じ、保安条例により東京退去を命じられ、海外(米国、英国)に渡るが、国会(1830年)とともに衆議院議員にえらばれ、いらい、議席にあること63年(連続当選25回)、世界議会史上の記録を打ち立てた。

 志は派閥軍閥の打破、民主政治の確立にあり、あらゆる権力の弾圧にも屈せず、常に民衆の側に立って戦った。その雄弁は天下に鳴り響き、政権。
擁護運動が起こると人は彼を「憲政の神様と呼んだ」

 また、軍国主義が一世を支配するに及んでも、平和の信条を曲げず軍縮を説き、単身全国遊説を始めると共に国論に警告する事を辞めなかった。そして、晩年は、廃藩置県ならぬ廃国置州と言う考えにもとづく「世界連邦」の建設を提唱。

 議会政治の父と仰がれつつ一生の幕を閉じた。享年96才。咢堂(がくどう)とは、尾崎行雄の雅号(ペンネーム)である。1887年政府の発した保安条例によって東京退去を命じられ、愕然(がくぜん)とした事から、「愕堂」と改める。そして、50才頃より、りっしんべんを取って「咢堂」とした。【了】

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パブリック・ジャーナリスト 長戸 稔【 三重県 】
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