『下載共有日報』編集者もビックリのケータイ小説

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いま、出版業界で「ケータイ小説がヤベーぞ!」と話題沸騰中なのをご存知だろうか? ライブドアパブリッシングからも『命の輝き』というケータイ小説が出版化される予定だが、純愛がゆえに波乱にとんだ人生を送っているその内容は、あまりに過激! しかし、女子中高生の間では爆発的な人気なのだとか。

そんなケータイ小説だが、アジアニュース『下載共有日報』によると、別の意味で内容がヤバイらしいのだ。なんでも、有名作家がマネしようとしてもできない表現方法が巧妙に使われているらしい。特に、ケータイ小説界で絶大な人気を誇る山田悠介先生の作品は、「独自の文体で固定ファンが多い」とのこと。一部を抜粋すると……


「二人が向かった先は地元で有名なスーパーに足を踏み入れた」
▲ええええええええええ!?

「騒々しく騒いでいる」
▲同じ意味を持つ言葉がかぶっているよーな……。

「十四年間の間」
▲いや、なんとも……かぶるのがハヤリ?

「ランニング状態で足を止めた」
▲足を止めた状態でランニングできたらスゴイ!

「遠く離れると横浜の巨大な遊園地ができた」
▲すげえ!! できちゃいましたか!!

「いざ、着地してみるとそこは森の様な草むらに二人は降り立っていた」
▲……。

「この話は人々の間とともに長く受け継がれていく」
▲“人々の間”も受け継がれるのですね!!

この原稿に対し、『下載共有日報』敏腕記者のムッチ記者は「降参! すげえよ。あきらめた。小さいことにこだわってちゃ、ダメだね!」と、才能の違いに愕然としたのだった。
[詳細記事]

協力:アジアニュース『下載共有日報』
参照:『山田ワールド』(山田悠介先生公式サイト)

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