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匿名での「批判」「中傷」は、形を変えた暴力ではないのか。

【PJ 2007年08月28日】− PJ平藤氏がご指摘の様に、PJとしての記事のトラックバックやブログへの心無いコメントには、私個人としては、心を痛めてしまう。表現は悪いが、形を変えた「言論の自由」のはく離に近いという印象は否めない。平藤氏とは面識もなく、会話を交わした事も無いのだが、考え方に若干の相違があるかもしれないが、理論体系がしっかり構築された記事には、脱帽するほどの文才を持たれた方だとの印象が強い。平藤氏に限らず、PJの諸先輩方も、考え方に若干の差異はあっても、後輩のPJとして見習うべき事も多いと感じている。

 一人ひとりのPJは、育った環境も違えば、職業、年齢、性差等一切関係なく、ジャーナリスト講座を受講し、修了試験に合格した上でPJに登録され、皆同じ土俵に上がって記事を投稿している。平藤氏の様なライターの方もいらっしゃれば、私の様なド素人もいる。さまざまな方が自由に意見を述べ、議論を戦わせる、そこにこそ「民主主義」の根幹があるのではないか、そう思えてならないのだ。「言葉」自体が人の心を揺さぶる「武器」にもなれば、人の心を傷つける悪魔の「凶器」にもなってしまう。それを理解しているからこそ、皆、オピニオンを投稿する際は、一生懸命語彙(ごい)を選択し、時には本音をベールで包む事はあっても、「文字」の奥にあるその方の真意を見抜こう、と思えるような記事を投稿しているように思えてならない。

 私自身もたぶん日刊 屋久島ブログ新聞なるものを作成し、ブログ形式で「今日考えた事」やらニュースソースにはならないささいな事を投稿している。そこで何カ月か前に書いた記事について、一読者なる方から、批判じみたコメントがあったのを見つけた。私自身は一応、反論を書いてみたが、それに対する反論が無い。本来ならば記事に対する「反論」も、問い合わせも、記事末尾の「問い合わせ」欄に記入して頂き、送信すれば、PJニュース.netを通じて、私たちPJに必ず届く仕組みになっている。私自身も、何度かお問い合わせ頂き、その都度、丁重にご返信させて頂いている。「匿名」での批判や中傷は、相手の心を傷つけるだけの「暴力」に過ぎないのではないだろうか。
 
 PJという「制度」自体を廃止すれば気が済むのか、それともPJは一定の方向を向いたベクトルの枠内で投稿しなければならないのか、当たり障りの無い記事のみ投稿すべきなのか、悩ましい限りである。少なくとも、私個人は平藤氏のオピニオンに対し、反論すべきだと考えた時は正々堂々と名を名乗り、「ペン」でもって対抗すべきだと考える。そのために、PJ募集中!とある様に、いつでも、誰にでもPJになるための門戸は開かれている。匿名での批判や中傷は、言葉による一方的な「暴力」でしかないと私は考える。それは今社会問題になっている「学校裏サイト」とどこがどう違うのか、理解に苦しむ。言葉が時に人を「死」に追いやる凶器にさえなる、それを実感させられるものだ。【了】

■関連情報
PJニュース.net
PJ募集中!
たぶん日刊 屋久島ブログ新聞♪
※この記事は、PJ個人の文責によるもので、法人としてのライブドアの見解・意向を示すものではありません。また、PJはライブドアのニュース部門、ライブドア・ニュースとは無関係です。

パブリック・ジャーナリスト 大山 啓【 鹿児島県 】
この記事に関するお問い合わせ / PJ募集
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